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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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昭和のメルヘン・ゆびさきの詩(うた)。其の十

◇性の行脚(Ⅲ)
指先の詩09
時間の経過に比例してときめきが溜まって来てそ知らぬ振りに、
過ごせないまでになると、志津子は高田の足をコートの下で
キュッとつねってトイレに立った。

今のつねりは、悪戯をとがめてか、
それとも着いて来い云うのか判断に苦しんだが善意に判断した高田は、
志津子の後を追ってトイレに行った。

トイレの中で彼女は、
「いやな人」と睨んだが、怒っては居なかった。
「誰か人が来るわ」と言おうとすると高田は強引に、
志津子を抱きすくめて唇を吸った。

香水の香りと甘い芳しいヌメヌメとした感触が高田の
欲情を一層掻き立てる。高田は誰も来ない深夜の
トイレで志津子の片脚を高く抱え上げ、ひきった膣に
反り返った男根を差し入れた。

この所浮気する機会に恵まれず、一月余り男日照りを
過ごして居た、志津子の肉体はもう完全に燃えて居た。
唾もつけていない高田の大物を何の苦も無く飲み込んで、
「ハァー・・・」悩ましげな声を出した。

カタコトと列車が奏でる振動が巨大な男根に伝わって、
子宮の内、外にジーンと伝わって、時折レールの継ぎ目で
突き上げるショツクが加わると、志津子は高田の首に
しがみ付いて尻を左右に振って力んだ。

高田の男根が固く子宮を突き上げて痛いほど子宮が
膣の方に競り合って男根に絡みつくので、男も女も
共々心地良く、高田が無理な体位で、
十四、五回も抜き差しすると、
「いいわ・・・・とてもいいい・・・」
「うぅぅーん、アハァアハァ・・・ン」
「いきそうよ・・・・アーン・・・イク・・・イク・・・」
「僕もいい・・・イキマスよ・・・」
と二人同時に呆気なく精を遣ってしまった。

志津子は列車の振動を局所に感じるのか、
たまらぬ程、快感をそそるので、何時までもこの体位で、
この侭居たかったが、深夜とは言え何時、
人が来るか判らず、その方に気を取られて、
「此の儘では私未だ満足出来ないわ、
 私、京都で途中下車するから貴方も付き合って」
と高田の同意を求めた。

早々に高田の腕に持ち上げられた脚を外して、
ハンカチで高田の男根と陰毛に粘りついた淫水を
拭ってやり、自分の陰部はパンティで拭いて便器に捨てると、
恥ずかしそうに席に戻った。

 
画像番外 0322
やや遅れて高田が席に戻って来た時には、意地悪な金縁眼鏡の女史は
週刊誌に、よだれを垂らして、いぎたなく眠っており、志津子は、元のように、
高田のコートを足に被せて目を閉じていたので、彼も元のように足を突っ込むと
スルーッと肢の行き止まりに突き当たって、パンティの無い小股が足に、
暖かく触ったので、ちょつと突いてやると、女は、薄目を開けて高田を睨んだ。

列車は京都を目指してガタンゴトンとひた走りに走って居る。
京都駅に着いたのは未だ夜も明けない時間帯で、
駅前は寝静まっていた。暫く歩いて小さな旅館に
落ち着いた。今更京都見物でもあるまい。
性的な欲求を充たす場所でさえあれば、
部屋の良し悪しは問題ではなかった。

それでも志津子がはずんだ心付けが効いて、
夜明けには随分間のある頃だったが特別に風呂の支度をして呉れた。
「お客さん、東京どすか・・」年増の仲居が尋ねた。
「いいえ、九州よ」と志津子が答えると、
「わて丹波の山奥どすね」
と前置きして、過分な心付けを謝してから、自分の里に
伝わる秘法をお礼に教えたいと申し出た。

「秘法って何ーに」
「アーラ奥様、あれドスエ」
仲居は志津子の事を何も知らない新妻と思ったのか、
懐から小箱を取り出した。中には黒いカチカチに成った
輪の様なものが幾つか入っていた。
仲居は其の一つを取り出して茶碗に入れ其の上に
熱湯を注いだ。
「お風呂如何どすえ、上がりはるまでには、 是も使える状態に成ってますえ」
と謎の様に言い伝い残して出て行った。
画像 1090
「旅は道連れ、世は情け」とか、
高田は今度程人の情けが身に染みた事は無い。
行きずりの女に救われて、情まで交わした事が
夢のように、全く予期せぬ事で有った。

二人は連れ立って浴室に入った。
裸に成った志津子の肉体は真っ白いスベスベした
肌に薄っすらと脂が光、胸の隆起、腰のクビレ、
デルタ地帯の盛り上がりが衣類を纏った時よりも、
肉付きが良く、高田はハッとしてその妖しい
美しさに目を見張った。

志津子は、高田の目を意識して身を縮め、
乳房と前を庇って、
「嫌な人・・・ウウン・・・あっちむいて」
恥じらいを込めた目で睨んだが、後僅かで総てを
曝け出すのだと思えば恥ずかしさも一時だと思う
志津子で有った。

狭い浴槽に二人並んで座ると、嫌でも身体が触れあい、
触れ合った箇所からジーンと爛れる様な激情が走る。
高田は昂ぶる思いに耐え予ねて、
志津子の肩に手を回して、ピタリと肌を摺り合わせた。

モヤモヤと湯気の立ち込める浴室に、
妖しい男女の妖気が漂い、
高田の一物が怒張して、ピクッピクッと脈打った。

彼は志津子に見られる事を恥じて、慌てて両股に挟み
押さえつけた。
男の情感が能動的に志津子の肉体を求めて、
高田を悩ませる。
「待って、この様な処で遣りたくないは、
 私上がるわね」
「僕も上がるよ」
旅の疲れもそこそこに二人は部屋に戻った。

三段重ねの夜具が延べられ、枕が二つ、
行儀良く並んだ枕元には行灯を模った常夜灯が灯され、
ティシュペーパーが一箱とカットグラスの水差しが置かれていた。
チップがサービスを定める事を物語って居る。
  1. 小説・指先の詩(うた)
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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