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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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・利尻の淫乱女の半生。其の四

◇父親の芝居
利尻の女04-1
間もなく誰かが小屋へ這入って来ました。プーンと煙草の匂いがして、
コンコンと煙管を上がり端に叩いて、吸い殻を土間に落としながら咳払いをしたので、
その声でやっぱり根室の利助さんだと分かりました。

利助さんは着物を脱いでいるようでしたが、私と重なっている母親の掛け布団が動いて、
利助さんは母親の寝床へ這入ったようでした。

「おッ母ァ、こっちさ向けよ」
利助さんは小声で言いました。
「ええよ、このまンまやってけれよ」
「このまンマ?ンだら尻からか?」
利助さんは後ろからだと、母親の口もお乳も吸えないので、不満そうでしたが、
それでも母親の尻の方からヘノコを突っ込んだのでしょう。
「ウーッ!」と母親が唸り声を上げました。
(ああ、とうとうやられたな・・・)と、私は思いました。

掛け布団が調子よく動き出して、利助さんは母親の尻を抱えて始めたようでした。
「一遍だど、一遍だど!」母親が念を押しました。
それっきり、父親とやる時はすぐにハァハァ言って悦がる母親が、
布団の端でも咥えて我慢しているのか声を出しません。
だんだん掛け布団の動きが大きくなりました。

「おッ母ァ悦くなったべ?隠したって駄目だ。
 おめえのダンベ火ついたみたいに熱くなって、ほら、こったらに汁だして・・・」
「悦くない、悦くない!」
母親が泣き声で口答えをしました。でもそれが精一杯の辛抱らしく、
ちょつとすると母親は息をきらせて、
「まだかアー利助さん。オラもう一遍気やって、また二遍目いきそうだ。
 なアー、早く、早くウー」とせがみ出しました。

本当に利助さんは長持ちでした。とうとう母親は自分の方から仰向けになったらしく、
「こっちのお乳もしゃぶってけれ、もっとオー」と言ったり、
「アーいく、またいくウー」と喚いたり、利助さんに突っ込まれるたびに、
「アーン、アーン」と唸る母親の悦がり声が、それからも七、十遍続いて、
「ウーン!」と利助さんも唸ってやっと気をやったようでした。

それから少しすると「一遍だど!」と言った癖に「今度ァ、オラば上にしてけれ」と、
二遍目を仕掛けたのは母親でした。
私は見たいのを我慢して、両手で股座を押さえ、両膝を腹の方へ曲げて
体を丸めるようにして寝ていましたが、つい股座の手が動いて、
頭の天辺まで痺れるようないい気持ちがして、(ああ、オラもやってもらいたい)と思って、
悦がり泣きしている母親が羨ましくなったものでした。

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利尻の女04-2
二遍目が終わると二人は、ペチャペチャとお互いの濡れた所を舐め合っていましたが、
三遍目はどんな格好でやったか知りませんが、
母親は「死ぬ!死ぬウー!」と、喚いて終わると、利助さんは、
「これだら明日の朝ァ、お天道さん黄色に見えるべ」
と、冗談を言いながら小屋を出て行きました。

私は安心して寝返って母親を見ますと、母親は大の字になって死んだように寝ています。
頭をもたげて見ると、薄暗いランプの明かりでも、母親の体が臍の辺りから
尻の穴の方まで、ベトベトに汚れているのが分かりました。

私は父親の「すぐ孕むんだから」と言ったのを思い出して心配に成って来ました。
母親はおそらく、子宮の奥まで利助さんの子種で一杯にされている筈なのに、
そんな呑気な事をしていたら、本当に孕んでしまうと気が揉めて来たのです。
でもまさか、娘の私が母親にそんな意見をする訳にも行きません。そのうちに私も
二人のつるむのを聞いていて、自分でやったみたいにグッタリと疲れてしまって、
いつの間にか眠ってしまいました。

それが、父親の怒鳴るような声で目が醒めました。
今度は遠慮なしに隣りの寝床を見ると、いつの間にか戻って来たのか父親が、
母親の下腹に乗りかかって突き立てながら、口でも母親を責めていました。
「おめえ、こったらに汁ばぶち込まれて、何遍利助さやらせた。言えッ」
「二遍だよオー、二遍しかやらせねえよオ」
「嘘こけ!二遍くらいで、こったらにドロドロになるかッ」
「本当だよお父。オラ嘘言わねぇよオー」
「嘘だ!よーし、本当のこと言わねば、ほら、こうしてやる」
父親が母親の両足を肩に担ぎ上げて、そのまま前へのめりました。
母親の体が軽業師みたいに二つ折りに成って、
大きな尻が浮き上がりました。父親が突き立てました。

「わーっ!」
「どうだ!こうせば子ッ壷まで嵌まるべ」
父親は情け容赦なく突きまくります。
「お父、切ない・・・オラの子ッ壷、破けてしまう・・・」
「ンだら言え!何遍やらせた」
「言う、言う・・・。三遍、三遍やらせた・・・」
「糞ッ!三遍も遣らせやァがって、畜生!」
私は、父親は勝手すぎると思いました。
母親が利助さんに遣らせたのは、父親が博打に負けたからだし、
他所の男に抱かれれば一遍では済まない母親の事を知っていて、
「なんぼ悦ガってもええ」と言ったのも父親です。それを今になって、
「三遍もやらせァがって、畜生!」もないもんです。

ですが、それは余計な心配でした。私の目から見れば、今にも突き殺されそうな母親が、
「お父!、悦え・・・オラ死んじまゥ!」と言って、自分で自分の両足を掴まえてますます
深く体を曲げ、悦がり出したからです。
間もなく二人とも気をやって大人しくなりました。
利尻の女04-3
何時ものように私が寝た振りをして見ていると、父親は自分のモノばかりではなしに、
母親の尻の汚れまで拭いてやっています。
「お父、もうええ・・・。そったらに弄くられたら、オラまたしたくなる・・・」
「この助平!」
拭き終わった父親が「ペタン!」と母親の尻を一つ叩きました。それから蹴散らかした
掛け布団をかき寄せて寝ると、また抱き合って吸い合っているようでした。

「なア、一遍目アどうやってやらせた?」
「尻からだよ」「尻から?だらおめえ・・・」父親は機嫌を悪くしたようです。
「違う違う、オラ横になって、背中の方からだよ」
「そうか・・・だら二遍目ア?」「ウフフフ・・・、オラ上に乗っかったよ」
「三遍目ア?」「嫌だアー、喋ったら、お父怒るからオラ嫌だアー」
「怒らねえ、言ってみろ」「本当に怒らねえか、お父?・・・」
「うん、怒らねえ」「尻から・・・」「ンだ、やっぱし・・・」
父親の後の言葉は、母親が吸い付いて口を塞いだらしく途切れました。

その次の晩でした。また早めに小屋へ戻って来た父親は、母親とつるみながら、
夕べの利助さんの話の続きを始めました。
「利助の奴、おめえの道具褒めてたど」
「ウフフフ、なんだってさ?」
「ズボッて嵌めたら、ヘノコの頭に喰らいついて、ありゃぁ蛸壺だとよオー」
「そうだべか?オラのダンベ、そったらに喰らいつくべか?」
「うん喰らいつく。おめえ、よその男さやらせるようになってから、なんもかもド助平に成った」
「フフフフ、ンでも、オラばこったら助平な女にしたのア、お父だど」
「オラが?・・・嘘こけ!」
「お父ったら、しらっぱくれて・・・。オラ初めっから、お父の芝居だって分かってたんだど。
 お父はわざと博打に負けて、オラが仕方なしに若い衆さやらせるのば、
 楽しんでいたんだべさ。ちゃーとオラ知ってたんだから・・・」
「そ、そったらこと、ば、馬鹿こけ!」
父親は私にも分かるほどうろたえていました。

私は(ああ、そうだったのか・・・)と、昨夜、自分のせいで利助さんに遣らせた母親を、
何遍遣らせたとか、どんな格好で遣らせたとか、まるで母親の責任みたいにしつこく
責めていた父親の本心が、やっと少し分かったような気がしました。

父親は芝居をしては母親を他所の男に抱かせて、
それを見たり聞いたりして自分も楽しんでいたのです。
もちろんその時は、まだ十三の小娘だった私は「お父は変態だ」と思った程度でした。
ですが、やがて自分も亭主持ちになって、そして母親とは事情は違いますが、
やはり他所の男に抱かれるようになった時の様子から、この時の父親の、
と言うよりも男という者の「物好きさ」と言うか「助平さ」と言うのか、
女房が可愛ければ可愛いほど、苛めて見たくなる「惨たらしさ」みたいなものを
ようやく理解することが出来ました。それは女の私には持てない、
「男の強さ」でもあるような気がするのです。
  1. あの日あの頃
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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