PV UU 現在の閲覧者数: /にほんブログ村 小説ブログ ロマンス小説へ
FC2ブログ

異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

北行きの夜汽車で出会った女。其の三

◇淫猥なる命令
smac_g027004.jpg
桜の美しさと古式豊かな様式美に、私と里美はしばし見惚れていたのです。
ここ天童は温泉地ということもあり、ホテルや旅館が建ち並んでいました。
我々は夜行列車に揺られてきた事もありあり疲れていましたから、
早めに宿を取る事にしたのです。

とある旅館に同じ部屋を取ったものの、今日会ったばかりの二人です。
やはり恥ずかしさを感じてしまいます。
しかし、仲居さんが敷いた蒲団はぴったりくっついて並べていました。

「やっぱり私達の事を夫婦だと思ったのかしら」
「それはそうさ。宿帳にもそう書いちゃったからねぇ」
夫婦専用の混浴風呂があるというので、私達はさっそく二人で行ってみました。

恥ずかしそうに服と下着を脱ぎ、裸になった里美の姿に私はハッと息を飲みました。
白く透き通った肌。見事に張り詰め隆起した乳房、
そこには薄っすらと青い血管が浮き上がっています。

視線を下ろしていけば、円やかなカーブを描きながらもキュッと括れたウエスト、
そして遠慮がちに縦長に生えた陰毛。女として完成それた身体には、
男をひきつけて離さない魔力が潜んでいるようでした。

大きな岩風呂に入り、一日の疲れを癒します。
立て膝で髪を洗う里美の後ろ姿に、私は欲情を押さえきれなく成ってきました。

風呂から上がった里美の腕を掴むと、静かに自分の方に引き寄せました。
どちらともなく唇を重ね合い、交わされる情熱的なキス。
男と女の舌がネチャネチャという粘着質な音を立てながら蠢きます。

里美の右手が弄る様に私の下半身に伸びて行き、シャボンにまみれた
ペニスを握り締めたのです。
私は掌をたゆたう乳房に密着させました。固くしこった乳首が、
肉厚の掌によっておしつぶされていきます。
 
名称未設定 103
「握って欲しいの。もっと強く」
言われるまま、私は指に力を込めました。
弾けそうな乳房に私の指が徐々に吸い込まれていきます。

その時です。突然両方の乳首から幾筋もの乳汁が吹き出したのです。
白濁した液体は私の身体に降りかかり、流れ落ちていきました。
「こ、これは一体・・・」
突然のことに私は驚きを隠せませんでした。

「本当の事を教えてあげる。実は・・・」
里美はそこで身の上話を始めたのです。幼い頃孤児院で育った彼女は、
中学を終えると紡績工場に集団就職したそうです。

その後、食堂のウエイトレスや店員などをし、
25歳の時に知り合った優しい男と結婚したらしいのです。
「夫の実家が栃木県の農家だったの。私は必死で働いたわ。
 でも義母さんのいじめが凄かった。それに中々子供が出来なくてね。
 三年経っても子供が出来なかったので二人で医者に診てもらったの。
 そしたらあの人には子種がないと言われて・・・」

そんなある日、農作業の合間に昼寝をしている時に、義父に強姦されてしまったと言うのです。
間もなく彼女は妊娠。
「義父との事がばれるのに、そんなに時間は掛からなかった。義母も夫もお前が誘ったんだろうて
 私をなじったの。生まれた子供は家の跡取りだと言われて取り上げられたわ。
 そして離婚したの・・・」

里美は乳房を両手で隠すようにして、目に涙を一杯溜めています。余りにも悲惨な現実。
世の中にはこんな不幸な女がいるものなのか・・・。
私はこの女の傷つき閉ざされた心を開放してあげたいと心から思いました。
そして、自分が死ぬのはそれからでもいいではないかと。
その夜、私は里美に対するいろいろな処方箋を考えていました。
搾乳02
次の日は芭蕉の句で有名な山寺に行くため、二人で仙山線にのることになりました。
駅まで歩く途中で私はこんな事を切り出したのです。
「今日は僕の言うとおりにして欲しいんだ」
意味が分からず里美ははょとんとしています。

「それって如何言う事かしら?」
「新しい自分に生まれ変わる為の儀式さ」
私の言葉に不思議そうな表情をしながらも、里美は黙って私に付いてきます。

切符を買い改札を通ると間もなく、ライトを点灯させた列車が、
ボディをくねらせながら近づいてきました。
その時、私はカバンからある物を取り出して里美にみせました。
「あ、これは・・・」

それは搾乳器でした。
今朝、里美が朝風呂にいっている隙に彼女のバッグの中から見つけたものです。
「列車に乗ったらこれでお乳を搾るんだよ。ちゃんと他の乗客に見えるようにね。
 お乳が張ってしょうがないんだろう」
「そ、そんな・・・」

ホームに滑り込んできた列車がつむじ風をおこし、里美の長い髪をゆらしました。
赤ちゃんから無理矢理引き離された里美の二つの膨らみは、痛いほど張り詰めているはずでした。
荒療治ですが、白昼堂々と露出プレイをさせることで、今までの呪縛や悲しみから彼女を
解放してやれると考えたのです。

列車が止まり、ドアが開きました。車内はわりと空いています。
私達は列車のボックスシートに向かい合ってすわりました。
通路を挟んだ隣の席には日焼けした丸刈りの野球部員らしき、
男子高校生三人組が制服姿で座っています。

列車が動き出すと、私は早速里美に命令をだしました。
「それじゃあ、始めてもらおうか」
「で、でも・・・」
「おっぱいがパンパンに張っているんだろう。新しい自分に生まれ変わりたいんだろう」
里美は羞恥心と必死で戦っているようでした。
  1. 妻を語る
  2. / trackback:0
  3. / comment:0
  4. [ edit ]


comment


 管理者にだけ表示を許可する
 

trackback


プロフィール

アヤメ草

Author:アヤメ草
FC2ブログへようこそ!管理人の
アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

カレンダー

06 | 2021/07 | 08
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

フリーエリア

検索フォーム

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

« 2021 07  »
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31


.