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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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入院顛末記。其の五

◇夜の散歩(Ⅰ)
母と子19
手術の準備や何やかで三時間余りで無事に終わり、気の付いた時には
集中治療室にいました。幾つかの点滴の容器がぶら下がり、
手術痕はガーゼに覆われ、脇腹には何やらビニールチューブの様な物が刺さり、
背中にも何か取り付けられています。

陰茎には膀胱から尿を出すために、ビニールチューブが繋がれていて、
何だか自分の身体では無い様に思え、苦痛に耐えていました。

術後の経過は順調な様で、薬は痛み止め以外の薬は無く、二本の点滴と
定期的に血圧を図り、一日一回採尿袋の交換をし、傷口のガーゼの交換だけでした。

集中治療室は一晩居ただけで、翌朝には一般病棟の個室に移り、早速歩いても
良いですよと、言われその日からトイレは勿論、病院内を歩くように言われました。
若い看護婦さんに身体を拭かれ、チンポ拭かれるものと期待していたのですが、
其れも無く、絶食は一日だけ、二日目におもゆが出て、三日目にはお粥、
四日目の夕食は普通食となり、五日目には風呂にも入っても良いと許可が出ました。

私は思いの外順調に回復して居る為に一週間頼んで置いた個室も、
後の患者の為に回復の早い人から、出て行く事に成って居るのです。

大部屋に移り、そこで治療していると、三日目に個室が空いたので、
どうですかと係が言って来たので、身近な者とのコミュニケーションが取れないので
個室をお願いしました。

個室に移ってからは私も妻も人目が無いので大胆に成りました。
手術の傷跡はガーゼで隠れていますが、パンツを下げ尿管の刺さっている
チンポを妻に見せます。
「可哀想に、これでは何時もの様に元気になれないわね・・・
 これが取れるまで大人しくしてなきゃね」
「今なら美代子のオマンコ見せられても勃つ気力もないよ」
「当たり前よ、あったら大変だわ」

そんな話とか、誰それが見舞いに来るとか言ってましたが、
元気な姿を見て安心して、洗濯物を持って帰って行きました。

長く感じられた一週間は無事経過して、二週目に入った所で、
何よりも苦手だったチンポのチューブも取れ、トイレでポリ袋様な
採尿器に一日分の尿を貯めて置くようになりました。

洗面所とトイレは勿論男女別に成っていますが、廊下から入る
入り口は一つでしたの女性患者さんと擦れ違う事も屡でした。
女性患者の股間からチューブが見えた時は、其の先は陰部に
繋がっていると思っただけで、不謹慎ですがムラムラとしていたのです。
 
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病院で出される三度の普通食を総て完食出来るようになると、栄養が口から取れるから
点滴は終わりにしましょう。と言われ、点滴がはずされ、あらゆるものが取れて本当の
自分に戻ったのです。

この病院は完全看護なので、余程の重症でない限り、家族は付き添う事が出来ませんので、
妻も一日一回は必ず来てくれますが、昼間だけででした。他の家族も皆そうでした。
夜の回診が済むと、男女を問わず良くなった患者は11階の休憩室に集まり、
自分の病気の経過や嫌な出来事などを話して、時間の過ぎるのを楽しんでいたのです。

其の中でも恥ずかしい思いをしたのは、剃毛の時と浣腸をされた事のようです。
男は若い看護婦にチンポを掴まれて恥ずかしいけど、嬉しくもあったようです。
年取った小母さんでも、足を広げて恥ずかしい所を見せるのは、矢張り嫌だったようです。

ある男性患者は傷のガーゼも取れて退院出来るのか、皆の前でも平気で、
チンポぎりぎりまで、パンツを下げて手術の傷跡を見せています。
女連中も覗き込んで、何やら話しながらみているのです。

若い女の患者が、
「どうしてこんな処に毛が生えるのかしら」と言うと、ある男が、
「毛が生えて来たら成熟した体に成った証拠だし、セックスも出来る目印だよ」
と説明したので、私もなるほどと大いに納得しました。
無毛の女はアクメを知らない等、そんな恥毛にまつわる種々な話に花を咲かせていたのです。

何度か担当の医師からベッドでゴロゴロしていないで、歩くように言われていたので、
朝昼晩と病院内を歩いて足腰の鍛錬をしていました。

夜になると職員も帰り、明里も消えて防犯灯だけになります。
病室では何かと他の患者に気を使っているので、薄明かりの休憩室で、のんびりと
瞑想に耽っていると、時々廊下などで話をした事の有る、一寸小奇麗な六十台位の
女性がそっと近寄ってきたのです。
DSC04499-500x375.jpg
「夜の散歩ですか」
「ええ」
「ここは静かでいいですよ。私も時々来てのんびりくつろいでます」
「わたしはもうじき退院なんですよ」
「それはよかったですね」
「ありがとうございます」
と言いながら、そこは大病を患った者同士だから種々な話が合い、

「奥さんも大腸でしたね」
「そうよ、あなたと同じですよ」
「退院だから傷も治っているんでしょう」
「女性だから肌が柔らかいので、ミミズ腫れになっているの」
「私は奥さんよりも五日遅く手術しても傷は大分茶色に成っております」
と椅子から立ち上がりパジャマを捲くり、ズボンとパンツを一緒に下げると、
勢い余ってチンポがポロリと出てしまいました。

「そんなにサービスして呉れなくともいいのよ」
「出すつもりは無かったけれど・・・」
「嫌ですね、恥ずかしいわ」
と言いながら傷口を見て、

「切り口にも毛が生えているのね」
「ヘソの下から生えているから」
「毛が多いから大変ですね」
と言いながら、傷からまだ伸びていない恥毛を見ているようです。

ズボンを上げて椅子に座り、
「先に傷を見せたのだから、今度は奥さんのも見せて」
「嫌ですわ、恥ずかしいから」
「誰も来ないから大丈夫ですよ。傷がミミズ腫れとは、どんな風なのか、
 見せて下さいよ。私もみせたでしょう」

初めは嫌がって居ましたが、私の熱意に負けたのか、奥さんは立ち上がりながら、
パジャマを捲くり顎で支えて、ソロソロとズボンとショーツを下げて呉れました。

見るとミミズが這っているように、赤く傷跡がヘソを避けて恥丘に向かっていました。

  1. 入院顛末記
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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