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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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妻の浮気から夫婦交換へ。其の三

◇性器の密着度
11081009.jpg
(今度はビデオカメラを用意したいな。何時か妻に見せる為に)
と考えると自然に頬が緩んだ。
私が楽しい妄想にふけっていると、下で二人が動き始める気配がした。
二人は全裸のままバスルームへ向かうようだった。

私がバスルームの天井裏へ移動した時には妻と男は湯船に浸かって抱き合っていた。
妻の白い裸身は男に抱きかかえられ、湯の中でゆらゆらと揺れている。
脂肪の乗った熟女の裸身がピンク色に上気していて艶めかしい。

洗い場に出ても二人は離れない。立ったまま接吻し、妻は大きな尻を揺らす。
男のまだ柔らかなペニスを握っている。
男が卑猥なことを耳に囁いたのだろう、妻は裸身をくねらせて男に媚びた。

男は妻を抱き上げバスルームに出た。私が先回りして寝室の天井裏に這って移動すると
腰にバスタオルを巻いて男が入って来た。続いてビールを運んで妻が入って来た。
二人は談笑しビールを飲んでいて寝室の明かりを落とす気配は無かった。

バスタオルをはずすと同時に、男は妻に重なりベッドに押し倒した。
豊かな乳房を揉み乳首を吸っている。
「アッ、アーッ」突起した茶色の乳首を吸われ噛まれる度妻の声が響く。
男の唇が少しずつ妻の下半身へ移動し始めた。

腋の下、脇腹、下腹と豊満な妻の裸身に男の舌が這う。妻の両脚を左右に広げ、
黒々と繁っている陰毛に男は顔を埋めた。妻の両脚を肩に乗せて陰門を嘗め回す。
男は時々顔を上げ、其の度に両手で陰門を開く。
赤黒い二枚の陰唇がまくられ、赤い粘膜が汁でキラキラと輝いている。
男の唇が粘膜吸い付き、チュルチュルと音をさせながら啜り上げた。

妻の両腕はすがるものを求めて宙を舞う。
陰門を剥き出しにされ、肛門まで男の舌で舐められ、妻は「アアア」と喘ぎ続けた。

男は妻の汁まみれに成っている顔を上げ妻を促してベッドの上に四つん這いにさせた。
後ろから妻の大きな尻を抱えて硬直しているペニスを陰門に差し込み、
男は腰をゆっくり前後にさせ始める。抜き差しされるたびペニスは汁で黒光りを増す。

 
11081010.jpg
妻が白い尻を突き出して、男は背中にかぶさり犬のように腰を使う。「アウウ」と声をあげ、
快感に耐え切れなくなった妻の裸身がベッドの上に崩れ落ちペニスが抜け出た。
ベッドに腹這う妻の片足を持ち上げ横向きにして、男は再びスブリとペニスを差し入れ
ゆっくり出し入れを始めた。横にされた妻の乳房が其の度にブルンブルンと揺れる。

何度目だろう、また妻の横顔に恍惚の表情が現れた。それにしてもタフな男である。
妻が夢中になるのも無理はない。
もっとも男は自分の女房には、こんなサービスはしないだろうと想像するが。

妻と男は正常位になった。すぐに妻の両脚が男の腰にからみつく。
妻は時々目を開け天井を見るが、快感に酔う虚ろな目には何も見えないようだ。
男の腰が揺れ、絡みついている妻の裸身が上下に揺れる。激しい接吻が続く。
妻は両手で男の髪をかきむしり呻いた。

長い接吻のあと男は上半身を起こし、腰の抜き差しを早めた。
妻の声が高くなりハアハアと息が荒くなる。
「ナマで出すよ」
「いいわ、アアア、染み出るほど出して。ウッ、イク、イク」
妻が大きく口を開き喉の奥から呻きを発した。
男の腰の動きが止まり、性器の密着度を深める。
「出るよ、でる」と男が叫び、妻は「ウグウグ」と歯を食いしばって絶頂に達した。

すぐに寝室は静寂に包まれ、二人は重なったままビクリとも動かなくなった。
その時ある意地悪な考えが頭に浮かんだ。

ソロソロと寝室の天井裏から這い出し、書斎の窓から真っ暗な庭へ出た。
5分程歩いて電話ボックスに入りいえの番号を押した。時計は10時を過ぎている。
数回のコールが鳴り「もしもし」と気だるそうな妻の声が聞こえた。
「ああ、俺だけど仕事が早く片付いたから帰る事にした」とさりげなく言った。

「えっ、あなた、そんな・・・」
「どうした、疲れた声だが」
「いえ、寝起きだから」
そんなやり取りの後、
「20分後には帰れるから」と一方的に言って電話を切った。

近くのコンビニエンスで時間をつぶし、20分後に家に着いた。
玄関には勿論男の靴はなかつた。
靴を脱ぐのももどかしく寝室へ向かう。寝室のドアが開き青い顔をした妻が顔を出す。
ネグリジェ姿になっていた。

私が寝室に入ると窓を開け空気を入れ替えたらしく少しひんやりしたが、
ベッドから淫靡な妻の香りと男の体臭、精液がほのかに漂っていた。
私は何も気づかぬふりをして急ぎシャワーを浴びに応接間に入った。
予想通りソファの陰に妻のショーツが落ちていた。
11081004.jpg
私がシャワーを浴びている間に、思った通り妻は寝室に入り、ベッドのシーッを替えていた。
ネグリジェの大きな尻がこちらを向いている。
「おい、こんな物が落ちていたぞ」私はショーツを目の前でひらひらさせて言った。
「いやだ」と声をあげ取り返そうと飛びついてきた。素早く妻の身体を抱きしめる。
妻が腕のなかでもがくと妻の体臭に混じって男が匂った。

普段の私ではいられなくなった。妻がどんなに嫌がっても抱きしめる腕の力は緩めなかった。
ネグリジェの裾から手を差し入れたが、妻は必死になって払い除けようともがいた。
だが私は強引だった。妻をベッドに押し倒し、乱れた両脚の間に手を差し込む。
ショーツの中に手を入れ性器に指を入れた。

妻の粘膜はまだ充血して熱を帯び、ヌルヌルに濡れていた。
中指でえごくとピチャピチャいやらしい音が寝室に響く、ショーッを脱がしにかかると妻の身体が
ピクッと震え「アア、いや」と叫び必死になって私の腕を押さえた。
「おいおい、どうしたんだ、おかしいぞ」
「だって・・・」
「そんなに嫌がると浮気しちゃうぞ」私はあくまでひょうきんに振る舞う、
妻の力が抜けた一瞬の隙を狙い破かんばかりにショーッを脱がせた。
そして両脚を大きく開かせ股間に顔を埋めた。

妻の陰門から栗の花の香りが強く匂った。陰門に差し入れた舌にドロリと男の残滓がこびりついた。
初めて味わう精液の味だった。二度も妻の子宮に注ぎ込まれた不倫の置き土産が、
暴れた為に流れ出たのであろう。

妻が腰を揺すって逃れようともがく度に充血している陰門がパクパクと口を開け、
妻の汁と男の白濁液が流れ出て肛門まで濡らした。かまわずそれを啜る。

妻の困惑はいかばかりだったろうか。私の目を盗んで数十分前まで男に抱かれ、腰も抜けよ
とばかり性行為にふけり、絶頂の瞬間に放出された精液を夫が首を立てて啜っているのだ。
「アア、いや、だめ」とか細く呟いていた妻は、いつしか放心状態に落ち込んでいった。

男の残滓の香りを漂わせた口で妻の唇を求めた。
香りを嗅いだ妻は苦しげに顔を歪めて接吻を拒んだが、強引に唇を重ねた。
すると突然、妻は狂ったように私の舌を吸い、口のまわりをペロペロと舐めた。
  1. 夫婦交換
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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