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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

花火が燃え尽きる前の様に。其の一

◇掃き留めの鶴
慶子と香1-1
性に溺れっぱなしの我が生涯の中に有って六十代半ばの時期が、
(前作「不良老人の私が恵美ちゃんにしたこと」と時期が重なるが)
最も溺れ方が甚だしく、その中身も淫らで、猥褻で、燗熟し切っていた。
それは大腸がんの手術とその後の糖尿病による勃起不全で性の不能者に成る、
私の最後の華やいだ性の一ページだったのかもしれません。

私が特別に性技に長けていた訳でもなく、
特別に逸物が優れていた訳では無いと思うのですが、
〇団地内のおばさん四名、
〇同窓会不倫の相手三名、
〇定年まで世話に成っていた会社の同僚(勿論女性)二名、
〇新規開店スーパーのレジ係一名、
〇最寄駅(京急南太田駅)の裏にあるスナックのママ一名、
しめて十一名のご夫人達とハメハメを遣ってのけていましたから、
自分でも信じられないくらいです。

スナックのママ富美子は当時四十歳。
スーパーのレジ係慶子は四十二歳。この二人が四十代で、
他のご婦人方は、六十七歳を最高齢に皆さん六十代ばかりでした。

スナックのママ富美子は、私と同じ団地の同じ階の五つ離れた室に住んでいます。
水商売が向いているのか、なかなか色っぽい女性で、顔立ちも妖艶です。
大分年下の茶髪の青年が、彼女の愛人らしく、足繁く出入りをしています。

廊下ですれ違っても、私のことなど見向きもせず、ツーンとお高くとまっている女性
だったのですが、最近急にキムチや何かを持って、
私の部屋に来るようになったのでした。
ol_ctv0713_46.jpg
一体どういう風の吹き回しだろう?と思ったら、
「おじさん、いいシナモノ持ってるんだってね。聞いたわよ。
 この団地の奥さん連中を、片っ端からそのシナモノにものを言わせて、
 総なめにしてるって言うじゃないの。どんなに良いシナモノか見てみたいわ」
と言いました。

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花火が燃え尽きる前の様に。其の二

◇母娘丼への期待
辻沢杏子34a(画像拡大出来ます)
当時隣町の街道筋に大型スーパーが新規開店いたしました。
その影響かわが町の商店街の老舗スーパーが早々に廃業に追い込まれ、
閉店してしまったのです。仕方なくバス停二つほど離れた新規開店の
スーパーに出掛けた折の事です。

混雑するレジで三人待ちほどして私の順番になった時、レジ係の女性が交代したのです。
その交代した女性を見てその美しさに私は身震い致しました。
そして何故か懐かしさを覚えたのです。
首に掛かったICタグには井上慶子と書かれて居りました。

「お客様はポイントカードお持ちですか」
と彼女が聞いてきます。私は、
「いいえ、持っていません」
と答えると、
「簡単に作れますから、お作りしませんか」と、
記入用紙を差し出しました。
私は住所と氏名を書いて渡すと、
「あら私と同じ町内ですね、線路向うの団地の方ですね」
と言い、
「貴女は二丁目ですか、昔二丁目に井上香と言う人が居たのですが、
 私は其の方と中学の同級生だったんですよ、貴女は親戚か何かの方ですか?」
「井上香は私の母です」
と、言うでは有りませんか。私の後ろにも数人並んで居ましたので、
話し込む訳にも行かず、其の日は其の侭別れたのですが、
懐かしく思ったのは彼女が昔の同級生、井上香に生き写しの様な女性だったからです。

それがきっかけで、レジで逢うたびに二言、三言、言葉を交わす様に成りました。
午後の三時頃に店を退出し自転車置き場に現れた彼女に、
「お母さんの話を聴きたいので、駅前の喫茶店に行きませんか」
と声を掛けると、
「ええ、母も貴男の事を覚えていましたよ。私も昔の母の事聞きたいわ」
と笑顔で私に付いてきたのです。

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花火が燃え尽きる前の様に。其の三

◇母を抱いてやって
辻沢杏子35a(画像拡大出来ます)
そんな事とは露知らぬ私は、団地の六十四歳のオバサンに、みっちり仕込まれた
“必殺イカせ腰”すなわち、
〇女性の両足を高くまくり上げる。
〇オマンコの口を天井に向かせて、両器の圧着感、および、女陰の急所への
 打ち込む力を最大限に強めつつ腰を使う。
〇外でブラブラと揺れ動いているタマタマの袋も遊ばせては置かず、
 女性の蟻の門渡りやアナルの辺りを、ピッタンピッタンと叩いたり、
 スリスリと擦ったりして、名伏しがたい興奮を呼び覚まし、
 めくるめくオルガスムスの錦上に花を添える。

でもって、トドメを刺してやりにかかりました。これがまた、ハメハメ歴五十年の好き者の
オバサンが、トコトン快楽を追求して得たものだけあって、
女性には効くなんてもんじゃありません。慶子も、勿論ひとたまりもなく、
「ああッ、もうダメよッ、そんなことするのやめてッ、
 これ以上良くなったら困るからもうやめてッ、ああッ、ダメよーッ、ダメだってばーッ、
 どうして言う事を聞いてくれないのよォーッ。
 ああッ、これ以上よくなったらどうなるのッ、ねえッ、中谷さん、どうなるのよッ、
 どうなるのよッ、どうなるのよォーッ、ウゥーン」
と呻き、四肢をワナワナと痙攣させて、悶絶してしまったのでした。

暫くして正気に戻った慶子は、私に抱きついたままキスをせがみます。
私は慶子の乳首を左右交互に揉みながら、耳朶やうなじにキスをしてやりました。
「こんなに成ったの生まれて初めてよ、もう私を捨てないでね。
 母の初恋の人を母よりも先に奪っちゃって、母には済まないけど、もう貴男から離れられない。
 母も電話で貴男の事を話すとき、貴男に抱かれたいと思っている事が、
 話の端々から分かるの、今度母を此処に来させるから、母を抱いてやって、お願いね」
『慶子は、親孝行の娘だね。色恋の道では、母娘で一人の男を奪い合う話は良く聞くけど、
 一緒に抱いて下さい、なんて滅多に言えるもんじゃないよ。
 慶子と香が良ければ是からも長い付き合いをして行こうよ』
「嬉しいわ、母もきっと喜ぶと思います。当面は私が抱かれた事は黙っていてくださいね。
 何れ分かる事だと思うけど、母にもプライドがあるだろうから・・・」

慶子は本当に母思いの優しい女です。私が十歳若かったら妻にしたいと思ったほどでした。

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花火が燃え尽きる前の様に。其の四

◇年貢の納め時
辻沢杏子32(画像拡大出来ます)
六十四歳の母親・香と四十二歳の娘・慶子。二人の女の肉体は、その年齢差ほどの
違いは感じられませんでした。確かに首筋の小じわや垂れ気味の乳房等、香るには
其れなりの年齢を感じる部分は有りますが、オマンコの濡れ具合や膣の締まり具合は、
目を瞑ってハメハメしていればその違いが分からないほど、香も慶子も素晴らしい
オマンコの持ち主です。さすが母娘だな、と思わせる内部構造でした。

唯行為の最中の賑やかさは、あつかましさも年季の入った香るが上で、
聞きもしない事をあれもこれもと喋くり捲くるのでその話を聞いてるだけでも飽きません。
慶子はその点おとなしいもので、
「アァーとかウゥー」と言う呻き声だけで居たって静かなものです。

閨での会話も時には行為の香辛料にもなるもので、他の六十代のオバサン達も、
よく喋ります。オバサン達といえども女性であることに変わりはありませんから、
女体の神秘や女性の性の歓びについて語らせたら天下一品です。

どんな高名な男のエロ作家が、しゃっとこ立ちをしても、足元にも及ばないでしょう。
男には知り得ない“生唾ゴックンもの”のリアルなエロ話(性体験)も、
豊富に持ち合わせておいでですから、私なんぞの老人ハメハメ族は、
それを最大の香辛料として、ともすれば萎えがちな古参チンポの士気を鼓舞しつつ
頑張りぬかなければなりません。

当のオバサンたちにとっても、エロ話は人のためならずであろうと思われます。
自分のリアルなエロ話を、男が聞いて奮い立ち、チンポも固くおっ立たせてくれれば、
回り回って自分も気持がよくなり、ハメハメの悦びが増すからです。

あるとき香はこんな話をしました。
「私がこんなにオマンコするのが好きなのは遺伝よ、きっと。
 ウチの女親は男狂いでどうしようもなくてね。
 その頃は、戦災で焼け出されたバラックに住んでたの。
 母には付き合っている男が五人ぐらい居て、
 毎晩違う男とやってたわ。ピチャクチャ、ピチャクチャ音をさせて」
「なんだい、その音は?」
「気分が出てる音よ。お汁も一杯出してるの」
「女のお汁か?」
「そうよ。男が射精した後だと、もっと重っ苦しい音がするわ。グチャッ、グチャッっていう」

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幼馴染の嘉子さんとの秘め事 。其の一

◇夫婦の寝室で◇
夫婦
同じ町内に住む朝倉夫妻とは40年来の付き合いである。
奥さんの嘉子さんとは幼馴染で、遥か昔には「お医者さんごっこ」もした仲である。
お互い(よっこちゃ。まぁちゃん)と今でも呼び合っている。

朝倉夫妻は毎晩晩酌をする。嘉子さんもアルコールにはかなり強い。
私は人並みで、嘉子さんよりは落ちる。私の妻は殆ど口にしない。
珍しいものがあったりすると、お呼びが掛かった。
子供達に手の掛からなくなった、ここ10年ほどは、
月に二回ほど隣町に出かけて一緒に晩酌するようにも成っていた。

行く店はいつも同じ店に決めていた。最初は大衆酒場、ビールで乾杯、
次は日本酒を、ご主人はコップに三杯、私と嘉子さんは二杯程度、
妻はジュースで約二時間位お喋りするのが常だった。

朝倉さんは膝を怪我で痛めて、常に少し足を引き摺るような歩き方をしていた。
飲むと足がもつれ、帰りは何時も妻の肩に掴まりゆっくりと歩いて来る。
私と嘉子さんは先に成って話しながら歩く。どちらが夫婦なのか分からない。
これで帰れば良い飲み仲間なのだが、朝倉さんは仕上げと言って、
赤提灯の“久美子”に誘う。こんな時は朝倉さんが久美子ママに愚痴りたくなった
時と決まっていた。

“久美子”のママも私と同級生である。
「朝倉さんの愚痴なんか誰も聞きたくないからね」とママも言う。
朝倉さんは、「何時愚痴言ったね」と開き直る。
“久美子”では朝倉さんはコップ二杯、私と嘉子さんは一杯と決めている。
店を出る頃は朝倉さんはもう自力で歩けない。家までタクシーで10分の距離だ。

家に着く頃には朝倉さんは眠ってしまう。三人で抱えるように寝室まで運ぶ。
外に飲みに行く時は蒲団を敷いて出て来る。妻と嘉子さんで朝倉さんに
寝間着に着替えさせいる間、私はリビングでコーヒーをいれている。

朝倉家から五軒先が私の家だ。娘達が留守番しているからと妻は先に帰る。
リビングで嘉子さんと熱いコーヒーを飲む。呑んだ後のコーヒーは、また格別である。
嘉子さんは「何時も悪いわね」と申し訳なさそうに言う。
朝倉さんとわたしの妻と一緒の時は楽しそうに飲んでいる。
朝倉さんと私と妻は同じ年で、嘉子さんは四歳年下である。

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幼馴染の嘉子さんとの秘め事。其の二

◇すべて中出し◇
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「どう、硬くなっているだろう・・・よっこちゃんを欲しくて堪らなくなっているんだ」
「ア、アア・・・アフッ、アアン、久し振りなのよ・・・アア・・・ダメ。
 もう・・・まぁちゃんの好きなようにして・・・」

嘉子さんは寝間着の裾を捲くり、尻を向け、テーブルに両手をつき、
「ネ、後ろから入れて」と尻を振り、突き出す。
双丘の谷間のポンポンとしたオマンコ、うしろから眺めるとまるでお饅頭を二つ合わせたようだ。

両手で開く。ピンク色のウニョウニョした肉塊が淫液でピチョビチョだ。
「ネ~、早く入れて・・・」
後ろから尻を引き寄せ、ビンビンの肉棒を一気に差し込む。
「イイ、ア~ン」静かなリビングに嘉子さんのヨガリ声と尻と内股打ち当たるパタンパタン
という音が響く。

「早くイッテよ」
ダンダンと嘉子さんの声が大きくなる。
「中に出すと出来るよ」
「大丈夫よ」
一気に快感が背筋を走り嘉子さんの中に放出した。

嘉子さんはお湯で絞った暖かいタオルで肉棒を拭いてくれる。
其のタオルで彼女の股間も拭いた。

「よっこちゃん、ヨカッタよ。ピッタシ嵌まったね」
「ホント、気持ちよかったわ。前からまぁちゃんとしたかったの。今度ゆっくりしてね」
と小声で耳打ちし、軽くチュッをしてくれる。
帰り際に、玄関のあがりカマチの処で再び彼女を四つん這いにさせると、
ぶ厚い尻の肉を大きく引き裂くように割り拡げて、尻の穴を舐めては吸ってやった。

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幼馴染の嘉子さんとの秘め事。其の三

◇チンポでイカセテ◇
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示し合わせて、初めてモーテルへ行った日の事。
朝倉さんは嘉子さんのオマンコを弄ったり、舐めたり、コケシやバイブを使って攻める。
嘉子さんは、朝倉さんのこのような攻めに慣らされ、セックスはこんなものなんだと思っていた。
朝倉さんは挿入して一分ももたず放出し終わるのがパターンで、
嘉子さんはチンポで、一回もイッたことがないと言う。
「まぁちゃんとセックスすると奥に当たり、主人の時と違って、とても気持ちが良いの。
 今日はチンポでイカセテ」

フリータイムを利用して来たので、時間はタップリある。
「何時も慌しくしていたけど、今日はゆっくりと可愛がってあげるよ」
「奥さんには悪いけど、お互い様よね」
「旦那が言ってたけど、よっこちゃんは潮吹くんだって?」
「そんなこと言ったの。私、知らない・・・」
浴槽にお湯を張る。浴衣に着替え並んで椅子に座る。

「浴衣なんか着なくてもいいよ」と、紐を解き、前を開く。
娘のような形の良いオッパイと濃い陰毛が欲望を掻き立てる。肩を引き寄せ唇を塞ぐ。
秘壷を指でくじると中はヌルヌル。嘉子さんは硬くなった肉棒を握り扱く。

浴槽に溢れる湯の音がする。「入ろう」浴槽に向き合って二人で入る。湯が溢れる。
乳房を揉み揉みすると、チンポを握り引っ張る。
膝の上に抱き上げると、ギンギンのチンポをつるりと飲み込み、腰を前後に揺する。
「穴掃除みたいだね」
チンポを引き抜き、浴槽の縁に掛けさせ両脚を開き、オマンコを舐め、淫核を吸う。

「あ~、すごくいい~、イキそうよ。クル、クル、ン~キタ・・・キテル」
嬌声が浴室にひびく。あっと言う間にイッてしまった。
「もうイッタんかね、今日はどうしたんだ」
「知らない~。こんなのって初めてよ。アー、スゴク良かったわ」
二人っきりで周りを気にしなくても良いので興奮と感情が一気に押し寄せたらしい。

ベッドでは69の形になって互いの性器を舐め、吸い、しゃぶる。
口はベトベト、ダラダラ。「ネ・・・、来て来て」室内の明かりは点けたままで、
尻の下に枕をあてがい、脚を上げさせ秘壷を開く。

尿道口の小さな穴にフーッと息をかける。淫核を舌先で舐める。
「ヒ~、イイ~、それされるとまたイクワョ~」
壷を指で開く。ピンクの肉襞が息をするようにパクパクと蠢く、舌で膣道を捏ねる。
「ネ・・・バスタオルを敷いて」

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幼馴染の嘉子さんとの秘め事 。其の四

◇朝のジョギング◇
二人でジョギング
まだ冷えている大地から朝霧が立ち、かき分けるようにして私は走り続ける。
もう二年が過ぎた早朝のジョギングは、行き交う人影もまばらで、
新聞配達の若者も少なくなった。
陽が昇らない夜明けに家を出て、朝食前に家に戻る。
工程六キロ、気が向くと八キロにのびることも有る。

サラリーマン生活を定年まで勤め退職し、まとまった退職金をもらったが、
健康までは面倒を見てくれない。定年後一気に色々な病気が表面化してきた。
拡張型心筋症、S字結腸癌、糖尿病、等。

心臓疾患の薬は6年間飲み続けている。
S字結腸癌は3年前に摘出、術後の経過は良好で他への転移もなく、
経過観察の半年事の検診も今の処異常無しとのこと。
所が血糖値が高く糖尿病の初期と診断され、栄養指導の為に10日間の入院。
それから始めたのが早朝のジョギングである。

お陰で直近の健康診断結果は、血圧125~75、ヘモグロビンA1Cは5.8
中性脂肪は120、善玉/悪玉コレステロールも基準値以内、ガンマーカも見られず、
数値的には全くの健康体とのお墨付きを貰っている。

暖かい季節のジョギングは苦にならない。暑い夏も汗を余分に流したと思えばよし、
つらいのは寒中で、キンタマが縮んでしまう。
私達の住む町は丘陵地なので、道路は完全舗装されているが、
ちょつと横にそれると、ナラ、クヌギなどの森が昔のままで、
夜明けの遅い冬場は絶好の“野外セックスの場”となる。

「まぁちゃん、近頃、お腹周りが細くなったね、
 相対的にオチンチンの大きいのが目立つわ」と情事の後に嘉子さんに言われ、
「私も、まぁちゃんに付き合ってジョギングしょうかな、
 近頃めっきりお腹のお肉が目立って来たから・・・」
と言う訳で昨年の秋から、早朝ジョギングによっこちゃんが帆走する事になった。

少し小肥りなよっこちゃんの走りを後ろから眺めると、ユサユサとお尻が揺れ、
横に並んで走るときは、胸元が波打つのを楽しんでいる。

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幼馴染の嘉子さんとの秘め事 。其の五

◇二人だけの忘年会◇
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年の瀬が近づき、妻は娘達の嫁ぎ先へ泊り掛けで出掛け、正月の準備に余念がなかった。
妻が居ないのを見届けるようによっこちゃんから電話があった。
「これからお邪魔していいかしら」と打診してから30分ほどして我が家へやって来た。

「すぐ帰るから」と言いながらあがってきた彼女は、些細ですがと、お歳暮を差し出してきた。
感謝して包みを解くと、ベルトと商品券があり、その値段よりも気持ちが嬉しく、
頭を下げました。勤めを辞めて以来、久しぶりに受ける心のこもったプレゼントであった。

「旦那は今頃白河夜船よ、しこたま飲ませて来たから」
すぐ帰るから、と言ってたけれど、ゆっくりする時間のあることを暗示している。
そこには、いけないと思いながら、深みに嵌って抜け出せずに居る男女の姿があった。
互いの家族の前では隠し通してきた情念が二人を燃え上がらせてくる。

抱きついてキスを繰り返し、服と下着をむしりとるように脱がした。
カーテンを閉めた間接照明の居間の明かりに怪しく染まった62歳の柔肌が目に飛び込み、
思わず寝室に誘います。待ち望んでいたよっこちゃんは、布団の中にもぐり、
私も全裸となり抱きついていきた。

ワレメはもうたっぷりと濡れていて、そこに指を這わすと、股間一面が淫水に濡れて、
ベットリと絡み付いてチンポを迎えようとしている。

声をこらえて腰を揺すらせる。深く嵌めるとクーックッと、喉から声が漏れ、
身体をもぐらせる姿がとてもいとおしい。かまわず抜き差しをつづけ、攻める私。
それを受けてチンポを咥え込み締め付けるよっこちゃんのオマンコ。
組み敷けば胸元にいっぱい汗を滴らせている。

突き上げる快感をこらえきれず、チンポは硬直してワレメを抉っている。
クライマックスを告げる余裕もなく、いきり立ったペニスから精液を迸らせてしまった。
「ドクッ、ドクッ」と溢れた汁が敷布にまでも飛び散りる。

「よかったわ、すごく」と耳元でささやくのを聞きながら、私の身体は深く沈み込む。
乳首を摘みながら力が抜け、後戯も出来ない。彼女もグッタリしていた。

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幼馴染の嘉子さんとの秘め事 。其の六

◇ポケットティッシュ◇
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先日、朝倉さんのご主人が“糖尿病”の栄養指導を受けるために市民病院に
二週間の予定で入院した。午前11時に私と嘉子に伴われてご主人は9F病棟
の糖尿病内科911号室に入院した。一時間ほど時を過ごし昼食時間になったので、
私と嘉子さんは病院を後にした。

「途中横浜橋商店街で買い物して行くから、付き合って」と言う嘉子さんに
買い物を付き合わされた。お中元を選ぶついでに、あれも買いたい、
これも買いたいと言い出したのだ。

しかしまあ、女と言うものは年を取れば取るほどあつかましくなるもんだ。
嘉子さんも、道端で配られているティッシュなどは必ず受け取る。
渡して貰えなければ、わざわざ近寄って手を差し出すくらいだ。
何もそこまでしなくてもと思うのだが、それを言うと嘉子さんは、
「タダで配ってるんだから、貰わないと損じゃない」などと、のたまう始末。

こう言う時、小生はそれ以上は突っ込まない。たかがポケットティッシュなど如何でも
良い事だ、そんなことで嘉子さんの機嫌を損ねるのもつまらない。
ご主人が入院している二週間は、またとない二人に成れるチャンスなのだから。

帰宅した嘉子さんは、居間に買い物してきた物を置くよう、私に言った。
荷物のうち、食料品は台所へ、衣料品は洋服ダンスへと要領よく嘉子さんは片付けていった。

数時間後、台所から包丁の音が聞こえてきた。
我が家の妻は昨日から娘の所に行っていて、今夜も帰って来ない。
「晩御飯は内で一緒にしていって」と嘉子さんは言ってくれていたので、おそらく、
晩飯の下準備でもはじめたのであろう。

居間のテーブルの上に、その日に貰って来たポケットティッシュが置かれてあった。
私はすることもなく、そのティッシュを眺めていた。

新装開店の美容室のものなどもあったが、貰って来たティッシュの殆どはサラ金か
テレクラのものだった。なんと言うか、テレクラと言っても色々あるものだ。
私は、テレクラというものを遣った事がなく、聞きかじりの事しか知らないが、
こんなに沢山ジャンルが細分化されているとは驚きであった。

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幼馴染の嘉子さんとの秘め事 。其の七

◇テレホン3P◇
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乳首はすでに堅くなって勃起している。
嘉子さんは下から手をあてがうようにして揉みしだく。
乳首を指先でころがして居る。

「もう固くなってきちゃった。あぁぁ・・・感じる・・・おっぱい感じる・・・
 軽く噛まれるとゾクゾクするのよ。先端がものすご~く敏感だから、
 ペロペロされただけでイッちゃいそうになるの」

なにやら、嘉子さんの声が演技ではなくなってきたようだ。
私は電話を通しているとはいえ、他の男を相手に喘いでいる彼女を見て、
妙に興奮した。

「ええでぇ、奥さん。下はどないや?なんやこれ。
 パンティびしょ濡れやないか。ほんま、スケベなオメコや。こないしたらどや?」
「いや~ん、はぁんっ、あ~ん、ああーっ」
嘉子さんの悩ましげな声で、私のペニスは完全な状態まで膨らみきっていた。

嘉子さんは受話器を其処に押し付けると擦りつけた、
ザワザワと言う雑音と何故か、薄っすら湿り気が伝わってくるのを感じる。
嘉子さんの中では蜜が溢れて居るようだ。

「ああ・・・あ、あ・・・」
思わず、甘い吐息が嘉子さんの唇から漏れる。
「奥さん、どなんしたん?」
「アソコ触ってるの・・・おつゆが・・・あぁぁ・・」
「覆い茂ったヘアーの中に有るオメコ弄ってるんやね」
「いっぱい濡れてるんだね?」

私は、嘉子さんの切なげな声を聞きながら、堅くなった自分の一物を握りしめた。
私は堪らず、嘉子さんのスカートを捲り上げた。
「・・・!?」
なんと、嘉子さんのパンティの中心部にシミが出来ているではないか。
触って見ると、そこは熱を帯びていた。

「パンティ脱がすでぇ」
私は電話の男のセリフに合わせて、嘉子さんのパンティを脱がした。
すると、彼女の濡れた恥部があらわになった。

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両手に花の果報者。其の一

◇今夜はキスだけよ◇
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私が22歳の時同じ時期に付き合っていた亜矢子と奈緒美に共通していたのは、
共に私より二歳年上の24歳で有ったことと、身長が163センチ、体重は訊かなかったが、
肥満でも痩身でもない中肉の体型で、昭和40年頃の地方都市では、
男並の大柄な女で有ったと言う事だ。

昭和40年の秋口だ。銀杏坂の上のパチンコ店の二階に、
大衆洋風酒場(トリスバー)が出来て、屋台で焼酎の梅割りを飲んでいた私にとっては、
最下級の国産洋酒でも、ハイボールとジンフィーズが物珍しく、若者たちの評判になった。

「連れてって」と亜矢子が言い、乾き物のおつまみで彼女はジンフィーズ、
私はハイボールを数杯飲んだ。そして歩いて、元医院を簡易改造した大町の
女子高近くの彼女のアパートに行った。正門を入ったところで酔いがきて、
足がもつれて抱き合い、裏口に廻った柿の木の下で唇を合わせてしまった。

彼女が好意をもって居て呉れた事は確かだが、好きだの愛してるだのと、
甘い台詞を言った覚えはまったくなく、いきなり彼女を柿の木に押し付けてのキスになった。
部屋に入って良いか、泊まって良いかとか、そういう会話も一切交わさず、
カラダを縺れさせながら、裏口から亜矢子の部屋に入り、ベッドに雪崩れ込んだ。
独身女の個室でのベッチョベチョの濡れたキスは初めてだった。

「持ってるのかい?」
「・・・なにを?」
「コンドーム、サック」
「そんなの・・・持ってる訳ないでしょう。あたし、独身の娘なのよ」
「じゃあ・・・最後の一線は絶対守るよ」
亜矢子は県北の農村から高校卒業後一人で出てきているOLで劇団の仲間だった。

未婚ながら年上の亜矢子は情熱的に貼り付く様なキスをした。
「大人のキスって、男が女の唾を全部吸い込んで、
 それから、女がお返しに男の唾を全部吸い込むんだって」
「ふーん。亜矢子さんはどうしてそんな事を知ってんだ」
「職場はみんな中年男だもん。娘がいると、いつだってもう露骨な猥談を聞かせて喜んでんのよ。
 女も24にも成ると、いい加減耳年増になっちゃうのよ」

亜矢子は貪る様に舌を吸っては口腔内を掻き回し、鼻を鳴らす。
彼女の口が今まではなかった臭いを発した。そんなに厭な臭いではなかった。


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両手に花の果報者。其の二

◇娼婦・節子の事◇
H-12f.jpg
亜矢子の部屋に泊まっても何事も無かった。奈緒美の部屋に泊まっても何事も無かった。
しかし、それは意志の強さでも何でもない。真相は、恥ずかしながら包茎だった。
剥き出す事が出来る仮性包茎と言う奴で、剥き出し性交は可能だが、何時もは皮被りなのだ。
包皮と雁首間に恥垢が溜まって炎症を起こしていた。今考えると、あれは単純な不潔さから
きた炎症に過ぎなかったと思う。剥いて洗って乾かしてシッカロールでも叩いて置けば、
簡単に治ったはずである。ところが当時の私は、何か性病の一種のように思い込み、
性病科に通うのが恥ずかしく、センズリも掻かずに放置していた。
小さかった炎症が広がり大きくなり、糜爛(びらん)してはまった。
ひどい事に成ったと思いながら、痛みも痒みも無いので治療を先延ばしにしていたのである。

何日かたって、昔遊郭のあった鳳神社近くの横丁の私娼の処に行った。
女郎買いは、「初会、裏を返す、馴染む」と言う。私にも一人だけ馴染みが居た。
気のいい女で、時々はサックなしの生本番をやらせて呉れた。
ある夜、コトが終わって手を伸ばした姫鏡台の引き出しに桜紙が無い事を知ると、
「あたしのベッチョに入っていたんだもの、汚くないよね」
と言いながら、ペロリ舐めて事後処理をして呉れた事もある女だった。

福島県棚倉の在から来ている節子と言う女であったが、其の彼女に相談してみる事にした。
医者や看護婦には恥ずかしくて魅せられない症状だが、娼婦になら見せられる。
連れ込み旅館の薄暗い電灯の下で節子はチンポを診察してくれた。
糜爛したチンポながら、包皮の上からサックを着ければ痛み無くやれるものか如何か、
節子で実験してみようと言うのが相談だった。

「お客さんが皮っ被りってのは知らなかったよ。あたしん処に通ってれば、
 こんなに酷く成らなかったのによお。んだけど、これは梅毒じゃねえべよ。
 淋病でもねえよ。ただの皮被りのタダレだっぺよ」
予想通り人のいい彼女は嫌がらなかった。サックは、普通亀頭を露出させて被せるのだが、
私の実験は、包皮を剥かずに皮の上から装着して、それで女に気付かれずに自然に
やれるか如何か、それが痛みを伴うか如何かと言うことだった。

亜矢子が先か、奈緒美が先か、判らないが、どちらにしても、次の機会には交合しない
訳にはいかないだろう。節子は相談された事が嬉しいらしく、洗面器に湯を汲んで来てくれた。
それで、チンポを柔らかく洗って呉れた。亀頭の周りには醜いブツブツが出来ていた。
それが交合で潰れて出血でもしたら、どうやって亜矢子や奈緒美に言い繕ったら良いのか判らない。
実験の必要があったのだ。
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両手に花の果報者。其の三

◇採点は65点◇
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奈緒美とは毎日でも顔が合う。駅前の藤田という喫茶店を指定して彼女から誘いがあった。
お茶を飲み、まっすぐに彼女の家に行った。
「コンドーム、用意したよ」
キスをしながら、巧みにサックを包皮を捲らずに装着し、彼女の上に乗り、自分の手を添えて、
濡れた谷間に挿入する。奈緒美は人妻らしく慣れた感じで応じて簡単に入った。

娼婦とは違った本物のヨガリ声に同調して、早漏と言うほどでもなかったと思うのだが、
彼女に合わせつつ早く達した。無事に出来た事に満足していたが、息が整うと、
奈緒美はまことに残酷に言った。
「案外、下手ね。キスマークの彼女、かわいそうだわ」
私は軀が硬直してしまうほどのショックを感じた。

「キスがお上手だったから、うんと期待してたのよ」
キスを誉められて多少ショックは和らいだが、続いて、
「細いわね」と言われて愕然となった。
「でも、長いわ。長くて、子宮まで届いて、奥が凄く感じそうだったのよ」
「見もしない。触りもしないで、長いの、細いのって判るほど、奈美江さんは、
 男性経験豊富なのか。平均つうか標準つうか、それが判るほど、沢山の男と遣ってるのか」
「そんなに豊富じゃないわ。結婚前に二人、そして亭主、だからあなたは四人目の男よ」
「四人の中で一番細いってのか」
「うん。でも、四人の中で一番長いわ。其の長いので、奥の方をかき回してくれると、
 もっと良かったのよね。単調なのよね。もっともっと時間を掛けても良いのよ。
 是からと言う時に、イッちゃうんだもの」
「だけど、声上げるからイキたいのかと思って速めたんだ」
「ヨガリ声上げたって言ったって、絶頂の時とは限らないのよ、あの時は50%程度よ」
心底驚いた。娼婦の演技の声よりも真に迫った大声だったのに。

「そうよ。あなた、案外ウブなのね。ズケズケいってご免ね。
 でも、あなたは上手になる素質あるから、大丈夫よ。
 今晩はあたしたち二人の初夜でしょ。一眠りして、もう一度、抱いてね」
と奈緒美はいった。休憩後に私がそのまま抱こうとすると、
「場所、替えましょ」
と奈緒美はカラダをずらし左から右側に移動させられた。

「あのね、あなたは左に寝たでしょ。男は右に寝るものなのよ。
 ほら左側じゃ、右手、使えないでしょ。こうやってキスしながらね、
 右手でオッパイを優しく愛撫して欲しいのよ。愛撫して女が濡れるまで待つの。
 さっきはいきなり乗って、いきなり嵌めたでしょ。あれじゃ女は燃えないのよ。
 女は、時間がかかるものなの」
私はキスをしながら、彼女の乳房を包むように撫でた。
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両手に花の果報者。其の四

◇30%の向上◇
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奈緒美からまた注文が出た。
「上になっても体重を掛けないものよ。肘で支えて、そう、あたしに体重を掛けない様にするのよ。
 さっきは重くて動けなかったわ。そう、そうよ。軽くして、ゆっくり動かしてね」
益々初回は下手くそだったと言うことを痛切に自覚させられが、変だと思うのは、そんな注文は
さっきつけても良かったのに、さっきは何も言わずに終わってしまった事だ。

初会はじっと観察して私を試験していたと言う事か。何事もゆっくりが時間を掛ける事が良さそうだ。
今度はまず膣口に宛がったり、膣前庭の海に泳がせて間をとってみる。
実際、泳ぐと言って良いほど愛液が溢れている。亀頭の先っぽをチョツトだけ入れて、
そこで休む。それから、一気にグィとばかりに彼女のカラダを貫くように入れた。
ウッと彼女は息を詰まらせて受け止めた。

二交目であるから、すべてに余裕がある。先夜、節子に教えられたように、
ゆっくりと女陰の奥の部分をチンポの尖端で掻き回し、時に抜き差しの動作を入れる。
今度は確かに奈緒美の反応はさっきとは違ってくる。
さっきよりも深いところから応じてくるし、さっきよりも押し殺した声が高くなる。

兄夫婦の部屋とは板壁一枚で、奈緒美のヨガリ泣きは充分には遮られない。
布団で彼女の声を塞ごうとするのだが、彼女はそれを撥ね退けてしまう。
相当、無我夢中になっている。奈緒美の密着した肌が汗ばみ、汗が噴き出す。
二人は共に汗にまみれる。奈緒美の唸り声はもう押さえがない。

「イクーッ、イキタイ、頂戴っ」
息せき切って奈緒美が最後のクライマックスを目指す合図をする。
私も気合を入れ直し腰を遣い始める。本腰をいれる。奈緒美はグッと背を反らす。
それから反動的に海老のように背をまるめて私を抱きしめ、獣の咆哮のような声を発する。
私も満を持して一気に発射する。ぐったりとする。彼女の膣肉が別な生き物のようにヒクヒクと息づく。

「いまの、どうだった?」
「そうね、65%、65点かな」
「あんなに、ヨガリ声、あげたのに?」
「あれ、わざとなのよ。兄嫁がセックスなんか致しませんみたいな、
 真面目くさった顔してるでしょ。兄と兄嫁に聞かせようと思ってわざと出したのよ。
 ねっ、ねっ、兄嫁って変なケチよ。一度使ったコンドームを洗って干して、
 シッカロールつけてまた使うの。射精一回三億匹も出る精子って、
 顕微鏡の世界の微生物みたいなもんでしょ。あの薄いゴムをゴシゴシ洗いして目に見えない
 小さな穴が開いたら駄目じゃない。そんな事も判らないバカな女なのよ。
 あたしは独りだから、兄夫婦が遣る時、壁に耳をつけて聞いてることもあるの。
 あれって可笑しいものね。普通の物音が止んで異常に静かになって、
 かえって注意を引いて置いて、それからささやかな衣擦れの音と押し殺した声に混じって、
 おっかしいの。そしてね、明らかにやっちゃってるのに、最後に小さな悲鳴を上げるだけ。
 だから、女のアクメってそんなもんじゃないって事、判らせるのよ。
 それでわざとエクスタシーの声、大きく出したのよ」
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両手に花の果報者。其の五

◇初心者同士で◇
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「奈緒美っていう女、なーに、あの傲慢な態度。女の直感、貴方あの女と遣ったでしょ?
 遣ってなければ、ソファーに寝そべるなんて、あんな横柄な態度とれないものよ」
「このまえ、君が俺の首筋にキスマーク付けたんだよ。
 それを見て彼女が俺を誘惑する気に成ったんだってさ。それに、こないだ君が
 お客さんって言ったから暇が出来ちゃって、誘われて、変なことに成ったんだよ。
 でも君とも遣らなかったように奈緒美さんともセックスは遣ってないんだ」
と本当と嘘を半々に言った。

「ほんとぅ?」
「ほんとさ。君とだって、一緒に寝ても遣らなかったろう。俺、ちゃんと禁欲できるんだぜ」
「そうね。それならいいわ。信じるしかないのよね。・・・買ってきてくれた?」
「うん。お客さんって、誰だったの?」
「女には、月に一度のお客さんがあるのよ。わかんない?」
「えっ?ああ、そう言う事か。だけど、どうしてお客さんって言うんだ」
「たまに来るお客さん言うのと、女は露骨だから、
 脱脂綿って言うお座布団を当てるからお客さんって言うんだって」
奈緒美も今夜は赤いお客さんって事か。

キスから始まった。亜矢子との濃厚なキスは経験済みだ。
吸って吸われて、手は自然に亜矢子の胸を開いて乳房を弄ぶ。
奈緒美の乳は子供を育てた母親の乳だが、亜矢子の乳は寸分の崩れもない張った乳だ。
乳首に口をつけただけで亜矢子は抑えたハスキーな声を発する。

乳房を舐め、乳首を吸い、パンティを剥がし、下ろしに掛かる。
亜矢子は腰をくねらせて協力する。
太腿まで下ろしたパンティを足指に引っ掛けて下まで抜き取る。
奈緒美は成熟して男慣れしているカラダだが、亜矢子のカラダはまだ固い。陰毛に触れる。

万事奈緒美との比較になってしまうのはやむをえない。
奈緒美は丘から局部の三分の二位の所まで楕円形に密生していたが、
亜矢子のは逆三角形が恥丘に繁っているだけで、オマンコ周辺は薄いようだ。

陰毛から膣口へと手を滑らせて行く。彼女はおののき身を奮わせる。
濡れにぞ濡れし。掌でふっくら饅頭の大陰唇を包む。ビラビラの小陰唇を開く、
と言うよりそれはもう充血して勝手に開いている。

奈緒美のそれより生きが良いという感触がする。つぎに奈緒美の裂け目の長さに較べると、
奈緒美の半分ぐらいだ。好色の度合いが性器にも現れるのか。奈緒美には遣らなかった事だが、
洪水のような膣前庭のなかの膣口をまさぐる。中指一本を挿し込む。奥まで入れようとすると、
「痛いっ」と亜矢子が小さな悲鳴をあげる。
爪の手入れをしていなかった事に気付いて、丁寧慎重に動かす事にする。

穴から抜いて指の腹で、クリトリスを探ると、それは奈緒美のよりは大きく硬く思える。
そこでも亜矢子は小さく「痛い」と言った。男慣れした奈緒美よりも優しくする必要が有るようだ。
奈緒美のオマンコは男の精液にまみれているが、亜矢子のそれは新品だという事は言える。
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両手に花の果報者。其の六

◇未開発の部分◇
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その後奈緒美と亜矢子と交互にセックスをするようになった。両手に花の果報者よと思いながら。
どちらかに偏ると言う事は無かった。回数はハッキリしている。
私はピンク・ケースとレッド・ケースのコンドームを二箱買い。亜矢子用と奈緒美用と区別していた。
一晩連発でもその都度必ずコンドームは着けた。避妊の為だけでなく、
病めるチンポには保護膜が不可欠だったからだ。

二人の年上の女との交互性交、それもベテラン人妻と経験未熟な未婚女との交互性交。
これは期せずして、教わりつつ教える修行としては誠に得がたい経験になった。
それにしても、あれほど好き者の奈緒美でも、性知識は余り無かった。
荻野式避妊法というのは、月経周期で前回の月経から次の排卵日を特定して、
その前後数日を避ければ、妊娠はしないと言う遣り方だから、知識があれば、
奈緒美はコンドームなしで出来る日を知って居て良いのだが、そうはしなかった。
月経の直後でもコンドームを使ったのがその証拠だ。亜矢子にしてもそれは同じだが、
今時はエイズや感染症予防のためには常にコンドームを着ける方が良いと言われているが、
当時には未だそんな病気は無かったと思われるので、安全日には生で遣るのが普通だと
私は先輩達から聞いていた。

それから、奈緒美は専らサービスを要求するのだが、男へのサービスは殆どしないと言う
一方通行のセックスだった事も幸いした。そこを舐めろ、そこを吸え、そこを優しく、そこを激しく、
こんどは突け、こんどは回せ、とあれこれと注文をつけるが、それは全部自分の快楽追及の
要求なのだ。それはそれで私の女体神秘探求の勉強にはなるのだが、ともかくそれは幸いした。
奈緒美自身がペニスを弄ぶ性技をおこなったならば、チンポ病はたちまちばれてしまったはずだ。

亜矢子はサービスを受け入れて応じているだけで、求めれば何でもやってくれそうに思えるが、
私のほうにその気はなかった。

あるとき、高名なシャンソン歌手が当市に遣ってきて、
コンサートに行くために駅前で待ち合わせていると、奈緒美がハイヒールを履いてきた。
身長が同じだから彼女の方がグンとおおきくなってしまった。
「女はハイヒールを履くとアソコが締まっていいものなのよ。 
 ハイヒールでマリリン・モンローみたいに腰振って歩いたあとは、
 アソコがとてもよく練れて、いいわよお」
映画『ナイアガラ』のモンロー・ウォークには革命的なセックス。アピールがあったものだ。

またあるとき、私の家に泊まるといって来た日、大家さんの貰い湯から戻ってきた浴衣姿の
奈緒美がこう言ったこともある。
「あたしいま、スッポンポン。ムスメが風通しがよくて、とてもいい気持ちだわ」
股間を綺麗に洗ってきて、ノーパンだったからだろう。
「そのムスメさんを見せて」
といいたかったが。言わなかった。言えば、その反動でこちらの息子も見せなければならなくなる
危険があったからだ。
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両手に花の果報者。其の七

◇酔って狂って(1)◇
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亜矢子のカラダは変化した。私は67歳のいまもって女の歩く姿で処女か非処女か
判別出来るとは思わないのだが、日頃見ている処女の女が其れをうしなった場合なら
判る気がする。奈緒美は、股に棒を挟んでいるようだといったが、その変化は色々に現れる。

亜矢子は角が取れた感じで女っぽくなり、色気が匂い出て、美しくなった。
カラダの線が柔らかくなってきた。職場でも目敏い男が、
「亜矢ちゃん、男の味を知ったな」とからかったそうだし、劇団仲間の恭子も、
「亜矢子、やったわね」と言ったそうだ。“色に出にけり、わが恋は”と言うものだ。
◇◇
それにしても、奈緒美が決してチンポに手を伸ばさず握ろうとしなかったのは、
私には今もって解せない。色情狂めいたくらいに好色な女だったが、
徹底して自己本位だったのだろう。体位にしても、正常位と後側位と松葉崩し位だった。
騎乗位なんてのはエゴイスティックな彼女向きだと思うのだが、
そんなこともないのは、やはり時代の性知識水準がそんなものだったからだろう。
お蔭でチンポの恥ずかしい病は露顕せずに済んだ。

そして、あれは奈緒美との12回目の交接のときだった。
1ダースのコンドームを使っていて、その1箱の最後だったから、
回数ははっきりしているのだ。雁首にはまだブツブツがあり、
1ダースでは完治しないのかと、がっかりしながら奈緒美と遣ったのだ。

このコンドームを使った最初の晩は三発、二度目は二発、それからは二発も有ったが、
お互いに馴れて物珍しさが無くなるとガツガツせず、一晩に一発と言う風に安定していた。
ところが其の日の晩、サック使用の一発が終わるとすぐ、奈緒美が、
「今日は遣りたいの。もう一度抱いて」と、せがんできた。
二発のばあいでも休憩をおくのに、その晩は違って、何時に無く性欲が昂進しているらしく、
すぐさまの連発要求なのである。不審に思うと、
「女には疲れボボといって、疲れていると却って無性に遣りたくなり、
 セックスで燃焼しきると疲れが取れる時があるの」だと言う。

「サックがない」
「なくても大丈夫」と奈緒美は言う。
困ったと思いながらチンポを手さぐりする。まだちょっぴりブッブッがある。
しかし、ままよ、成る様ににれと思って応じた。伝染するものではないのだから、
その心配はしていない。もしかして、私の方に出血が有るかも知れないと言うだけの事だ。
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両手に花の果報者。其の八

◇酔って狂って(2)◇
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そして、浮気の罪滅ぼしに燃えるという事も有るらしいと言う事は、
浮気をしている男から聞いた事がある。
「浮気をして帰ると、かあちゃんが可哀想になって、いつもより愛しちゃうんだよな」
奈緒美にもそう言う心理が働いたのだろうか。
いや、自己本位の奈緒美は、それを自己の快楽のために役立てただけだ。
奈緒美は不貞腐れてそっぽを向いた。さすがの私もカッとなって、
思わず往復ビンタを食らわせて、外に出た。

走って、駅前のたった一箇所だけ開いている崖下の終夜営業のおでん屋で安酒をあおった。
北条は精悍な中年男だ。岩崎も小太りの勢力家だ。富永は卑しく貧相だが体格はいい。
男として私が最も若く、肉体そのもので劣り、性技の点でも未熟だ。

しかし、それにしても、私によって半年間の禁欲が解かれた奈緒美が、
私の稚拙な性技に飽き足らないのだとしても、噂だけだとしも、
見境のない何人もの男漁りは、狂っているとしか思えない。

飲んでも嫉妬と怒りは収まらない。コキュと言うフランス語が頭に浮かんでいた。
コキュ、つまり寝取られた亭主。浮気された男。まったく屈辱的事態だ。

ある意外な出来事が意外な出来事を呼ぶと言う事は有るものだと思うのだが、
駅前に出ると、酔っぱらいに絡まれて逃げ回っている娘を見かけて、
私は酔った勢いもあって助けに入り、終列車に乗り遅れて困っている娘に、
切通し横の安い木賃宿を教えると、なんと洋裁学校に通っているという其の娘は、
一緒に泊まっても良いと言うのである。一人泊まりは一室に二段ベッドが
左右にある相部屋だが、二人用の小さな個室もある。
三千円は売春のタイム分だから、素人娘と一晩やれるのなら、悪くない。

「お前、学生の癖に、誰とでも寝るのかよ?」
「酔っぱらいの中年男なんか厭だよ。お兄ちゃんは若くてハンサムだし、
 少しヤクザっポイし、好きなタイプだから特別だよ。お礼の気持だよ」
こういう尻の軽い娘も居るのかと驚きながら、その見ず知らずの女を抱いた。
未成年の割には好き者らしく、前戯無しでも最初から濡れており、
だらしない女はオマンコもだらしないのか、締まりの弱い膣の中をこね回し掻き回すと、
女は地声の物凄いヨガリ声を上げる。

「女め、女め、女め、浮気女め、チクショウ」
私は奈緒美への復讐の気持を込めて女を責めた。ところが、責めれば責めるほど、
苛めば苛むほど、益々ヨガルのだから、女と言う動物は始末が悪い。
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両手に花の果報者。其の九

◇終わりで始まり(1)◇
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亜矢子との仕上げはそんな奈緒美との翌日だった。亜矢子のコンドームはまだ二個残っていた。
しかし、奈緒美と、それから思いがけず名も知らぬ洋裁学校の生徒の女と遣った
生身の感触の良さ、生身の膣に生身のチンポを没入している肉体の本当の一体感を
亜矢子にも教えて、亜矢子と体験を共有したいと思った。

「今夜は一糸纏わぬヌードを見せてくれ」
と亜矢子に言った。亜矢子はウフフ・・・と笑って厭とは言わず、私に買物をして来て呉と言った。
注文は酒だったから、私は脱ぐ事と関連づけずに買物に行った。
戻ると亜矢子は浴衣に着替えていたが、その意味も考えずに、飲んで食べた。
少し酔って寝る時刻が近づく。

「見たいんだけどな」
「・・・何を?・・・えっ・・・もう、見たんじゃない?」
「オマンコじゃないよ。裸の亜矢子、その全身、裸身、裸婦。・・・ヌード」
と私は言った。亜矢子は狭い四畳半の一番私から遠い処に立っと、サラリと浴衣を脱ぎ捨てた。
見事な大柄の裸身だった。私に有ったのは、性的関心であって美的関心ではなかったが、
亜矢子は、流石に画家志望だっただけあって、右肢を支脚にして左脚を遊脚にしたり、
その重心を変えたりして、胸を張ったり、腰をくねったりするポーズがそれなりに決まっていたのだ。

土の匂いの消えない女だろうと思ったし、それはそうなのだが、想像以上にいいカラダをしていた。
あんまり美化してはいけない。肩も胸も腰も上に向かっているバレリーナの体型を上向きと言うなら、
亜矢子の裸身はすべて垂れ気味で下向きの体型というしかない。
西洋裸婦写真などに較べると、ヴァイオリンのような胴のくびれも僅かだし、膝下も太い。

だが、画家の玉子らしく支脚と遊脚とをはっきり替えて其れらしいポーズの取り方をしている。
表に出ている顔や腕や足りも衣服に覆われていた裸は一層白く、湯上りの餅肌は輝いていて、
その白い裸体の下腹部の黒い繁りも実にいい。
見事だ、カラダも、脱ぎ方も、と私は本当にそう思って誉めた。

「モデルは目の前で一枚ずつ脱いじゃいけないのよね。
 パンティや着ている物の紐の跡が肌に付いててもいけないの。
 前もって裸体になって、何枚か羽織っておいて、さっと脱ぐのよ。
 でないと、恥ずかしくて、脱げるものじゃないわ」
羞恥を一気に剥ぎ取ると言う事か。私は飛びつく様にして亜矢子の腰を抱き、
陰毛に顔を寄せ、乾いている毛をバリバリと咬み、臀部を抱き抱えた。
低いベッドに腰掛けさせて股を開かせようとしたが、自分で見えるその状態では亜矢子は嫌がる。
カラダを後に倒させて自分から見えない姿勢にすると、開かせる。
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アヤメ草

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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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