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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

若衆入りの儀式。其の一

若集入りの儀式01
私の生まれ育った村は(島)は百七十戸の漁業関係者と三十戸あまりの米作農家があり、
私の家は島では珍しい部類の農家に属していた。

元々島は度重なる海難事故で屈強の若者が水死して男女の人口比率が
女性過多だった上に太平洋戦争の後遺症で、青年や壮年と言える者は殆ど
兵隊や軍属に駆り出されて戦死したので、島の人口は女性八百六十人、
男性百八十人と言うアンバランスな状態を示していた。

男と言えば兵隊に取られなかった子供か、はたまた五十歳以上の年寄りが殆どで、
二十代から四十代までの中年男性はダイヤモンドなみの貴重な存在であった。
適齢期の女性は結婚の対象なる男性が居ないので、娘のまま年齢を重ねて行くのを
「行かず後家」と称していた。

漁村で船に乗るのは僅かに生き残った数少ない壮年に、
本当なら現役引退間近い老人と、
新生中学を出たばかりのまだ子供らしさが抜け切らない少年達であり、
陸で水産関係の仕事に従事しているのは女ばかりであった。

だから漁船団が出航したあとの島はまさに女、女、女だらけで、
消防団員も全員女性であった。そして農協ヤ漁協の事務員や購買店の店員、
郵便局員や配達員も全員女性であった。

我が海宝島(仮名)は馬鈴薯のようなずんぐりした形の島だが北側、西側、南側の
海岸沿いに高さ二百メートルほどの馬蹄型の山脈が取り囲み、中に小さな平野があり、
島で唯一の海宝川が流れて居る。冬季に吹き荒れる東シナ海からの北西風は
山脈が受け止めて呉れるので意外と平野の中は温暖だ。
しかも北側には火山脈が通って居るらしく焼岳という休火山があるせいか、
温泉が湧出するのでその温泉熱を利用しての野菜の促成栽培も盛んで、
島の基幹産業である漁業に負けず劣らずの高い収益を上げていた。
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若衆入りの儀式。其のニ

若集入りの儀式02
母は私に朝風呂を沸かすように命じた。私の家が有る南部地区は、
温泉脈が無いので風呂は薪で沸かす五右衛門風呂である。
幸い鬱蒼と茂った照葉樹林を背後に控えた丘陵地帯なので薪には事欠かない。

やがて風呂が沸くと、母は何時ものしきたりを破って、
私に一番風呂に入るように命じた。丸い底板を踏み込んで浴槽に浸っていると、
母が洗い場に入ってきた。

「貞信、ヘノコの皮を剥いて良うく洗うんだよ。チョツト上がって見せてごらん」
私は浴槽から上がると、ペニスの包皮をゆっくりゆっくり剥いた。
ピンク色した未使用の亀頭が全貌を露出した。
「ほうら、白いカスが溜って居るじゃないの。
 そんなのをホト親になる後家さんに見られたら、母親の私の恥に成るんだからね」

一年ほど前から母の指導でペニスの包皮を剥いては熱い湯と冷たい水を
交互に数回かけるトレーニングをしていたお陰で、可なり亀頭は大きく発達していた。

風呂から上がると母は新品の下着の包装紙を破って、私に着替えを命じた。
そして三週間の連続泊り込みに必要な着替えもキチンと用意して
緑色の唐草模様の大風呂敷に包んでくれた。

家族全員が木炭が赤熱して自在かぎに吊るした南部鉄の煤けた湯釜が
シュンシュンと音を立てている囲炉裏を囲んで、めいめいの箱膳を囲んで、
豪華な朝食を始めた。其の日は日曜日であった。

私の若衆入りの為に特別に朝食にお赤飯を炊いて祝って呉れたのだった。

おかずは、鶏肉入りの雑煮、豆腐の厚揚げ、切干大根の煮しめに、
ぶりの刺身であった。
何時もは大抵の祝い事は麦が一杯入った赤飯で済ませるのに、今日ばかりは
麦の量が少なく底の方は純粋に米ばかりの赤飯の部分さえあった。
やはり一生に一度の重要儀式だからであった。

自宅での朝食が終ると、愈々我が家を後にして、島の女衆宿で三週間の
セックス実技の缶詰教育を受けるので有る。
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若衆入りの儀式。其の三

若集入りの儀式03
先祖に混じっている白系ロシア人の血のせいか十六歳という年齢の割りに
体がでかく発育していて性器も馬並み太さと評判の梅軽(バイカル)は、
すでに近所のおばさんに性技術の密かな特訓を受けて居るのだった。

島の中に、梅軽という村があり、二十数戸が漁業関係に従事している。いずれも
体格が日本人離れして容姿も青い目や鳶色の髪の人が居たりして、その近くには
ロシア文字が刻まれた苔むしたロシア墓が十数基残る墓地さえあった。
今ではみな日本語を話し、日本文字しか書けないが、江戸時代にまで遡れば
ロシア人が居たらしい痕跡が未だ若干残っていた。

なんでも始祖のロシア人がバイカル地方の出身だったとかで、その出身地の名前を
村の名前にしたのだった。そして明治に成り戸籍を作る際に、其の村の者は全員
「梅軽姓」を名乗るように成ったのだった。

その混血少年の梅軽は体がでかい様に肝っ玉も大きく、これからの研修に不安を
持って言葉も少なめなほかの少年達を尻目に、
「俺はなあ、初日から(ホト親)をヒイヒイ泣かせてイカせてやる自信があるぞ」
等と一人怪気炎を吐いていた。

日頃は女性の城である女衆宿に入った十人の少年達は建物の中に染み込んだ
女性の匂いに圧倒されて身を硬くしていた。定刻になり、大広間に今年の
若衆入りの少年十名とホト親を勤めて呉れる熟女が勢ぞろいした。

誰がどのホト親に当たるかと言うマッチングは午後一時からのアミダくじと言う
極めて公平な手段によって決定されるのである。

でもそこはやはり人間誰しも好き嫌いがあり、少年達は美人のホト親に当たれば
良いなと胸の中では皮算用をしていた。一方ホト親の方にもそれに似た感情が
有るのは否めない事実であった。
教え易い少年と、神経質で急性インポに掛かる少年も居るからである。
そんな時にどのように対処するかを、勉強会でベテラン女性の先輩の体験や
自分の体験を基礎に研究しているのだ。

型通りに村長と村の長老の挨拶があり、婦人会会長の入江美佐子と言う
女子師範学校卒という島には稀な高学歴のお婆ちゃんが演壇に立った。
父のホト親である。若い頃は美人だったらしく、年を取っても知的で整った
目鼻立ちはさすがであった。
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若衆入りの儀式。其の四

北原夏美
講和のあと婦人会の有志による予ねて用意の昼食会が行われた。
食卓の上には開講式の初日でもあり、島で獲れる海産物や農産物主体ではあるが、
豪華な食事が用意されていた。精力モリモリの山芋のとろろも有った。

少年のお相手をして呉れる後家さん十名は何れも綺麗なよそ行きの和服を着て
お化粧をして居るので、まともに顔が見られない位に眩しかった。

ホト親と言うのは、未亡人であれば誰でも成れる訳ではなく、肉体、性技術、教養、
日頃の身だしなみ、そして一番大事なのは一年間の期間限定の自主研修の為に
完全に二人っきりに成れる綺麗な寝室を自宅に持って居る事などの諸条件を
備えていなければ成らなかった。

それらの条件に叶った女性をホト親に選定する為には男女各三名ずつの長老で
組織する「ホト親選定委員会」で色々情報を集めて決定するのである。
何れも女余りの贅沢な世相を反映して四十数名の島の未亡人の中から結婚生活を
十分に経験した脂の乗り切った女性の中から選び抜かれた適格者だけに、
容貌も中々の美人ばかりで、私は誰に当たってもいいやと運を天に任せていた。

開講式の際に全員に配布されたガリ版印刷のプログラムによれば午後三時から
学習と成っていた。二十畳敷きの中広間に全員入室した。背の低い細長い裁縫台が
十台並べられていて、それぞれペア毎に座るのである。

講師は村営保健所の未だ独身の若い美人女医の野茂さんだった。
性技術に熟練した女性といたいけな少年を目の前にして性に関する医学的な
基礎知識について話すのである。

「セックスと言うものは、性または性欲という意味で有りますが、元もとの語源は
ラテン語の(切断する)から生まれたもので、すなわち男性と女性との性的に区別する
事で有ります。男は男らしく女は女らしく生き、性欲に目覚めて互いに異性を求め合い、
愛し合い、性的結合をして別々の性が一体となる行為で有ります」

野茂女医の堅い内容の話し振りに、梅軽が質問した。

「先生!性的結合って何の事ですか」
「それはですね。あのう・・・そのう男性が勃起した性器を、
 つまりそのう・・・女性の性器に挿入することです」
野茂女医は話しにくそうに何度も顔を赤らめて言葉を途切れさせた。
それをじれったく思った梅軽のパートナーに成った小母さんが、
「要するに性的結合とはボボのことたい」と解説した。
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若衆入りの儀式。其の五

男の器と・・・11
「たとえ男性のヘノコに元気が無く中々手では立たない時でも女性が
 口を使って愛撫してやるととても気持ちが良く、
 殆どの男性のヘノコはギンギンに固くなり立ち上がるのです」
吉田先生は、胸の前に水平にした左腕を川上青年の勃起したペニスに添え、
角度をつけてぐいぐい起こして遂に直立させた。
黒い陰毛の草原にそそり立つ古木にも似た青筋立てたペニスの姿は雄々しかった。

「ではお二人に正常位で交わっていただきます」
浴衣の時は痩せ気味に見えた佐久間未亡人は裸体に成ると意外にグラマーだった。
二人の体の入れ替えが行われた。
佐久間未亡人はベッドの白いシーツの上に股を開き膝を立てた。

「少年の皆さん!ここからは大事な所ですからベッドの傍に寄って良く見て下さい」
十人の少年達は磁石にひきつけられる鉄片の様に演壇の左側に設置された
ベッドの周りに人垣を作った。

「川上君、挿入する前によーく佐久間さんのあそこをくじってお汁が出るまでの
 前戯を皆さんに見せてあげて下さい」
吉田先生の命令に従い川上青年は中指と人差し指を挿入し親指の腹で
陰核をこすり、小指でアヌスの刺激を始めた。だんだん気持ちが良く成って来たか、
佐久間未亡人が眉をしかめて腰をびくつかせ、よがり始めた。
白い淫汁が膣口から滲み出てピンク色の陰唇が粘液にヌラヌラとし始めた。

「皆さん、女性の体と言うものは、男性のヘノコを受け入れる為には、
 準備が居るのです。穴の周りからずるずるお汁が出てくるまで
 男性は指で触って遣らなければ成りません」

吉田先生はそう説明しながらも、自分も少し催してきたのか、目の淵が赤い。
吉田先生の左横に立っていた私の右手が吉田先生のスカートの尻に触った。
すると吉田先生の左手がさり気無く上にかぶさった。そしてスカートの内側の
なんとパンティの内側のヌメリでジブジブに成った女性の泉に誘導されていた。
他の少年達は誰も気付かない二人だけの秘密だった。

「川上君、今度は挿入失敗例の演技に移って下さい」
吉田先生はゴーサインを出した。
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若衆入りの儀式。其の六

若集入りの儀式06
六時から夕食までは自由時間となった。ホト親連中は仲間同士で一室に集合し、
雑談に花を咲かせ、少年達は娯楽室で卓球をしたり読書室で読書をしたり、
外に出て庭園を散歩するもよし、とにかく自由であった。入浴はある理由により
八時からに限定されていたのでさしあたり、ぽっかりと穴があいた時間なのだ。

「平岡さん・・・いいわね」
吉田先生の有無を言わせぬ確信に満ちた眼差しから、一転してお色気たっぷりの
笑顔に続くウインクの稲妻を浴びせられると私は黙ってうなずくより仕方なかった。
いや、うなずかせたのは私の男としての性欲かもしれなかった。

私はノートや授業の際に配布された(性交体位四十八手)のプリントなどを一階の個室に
置いて行く。私は吉田先生との密約通りに、二階への階段を密かに上がった。

桔梗の間の入り口の木製ドアを軽くノックした。
「さあ、はいって」
中からとても女らしい優しい潤いのあるビロードの様な声が返ってきた。
先ほど講義をしていた時の威厳に満ちた声とはまったく別の種類の声だった。

「待ってたのよ」
吉田先生はいまや欲望に悶える吉田未亡人に変身していた。目の淵を赤く潤ませた
吉田未亡人は部屋の中に私を招き入れると、ドアに鍵をかけた。
単純な引っ掛け式の鍵である。吉田未亡人が鍵をかける後ろ姿を見ていると
俄かに欲情してペニスに血液がどっくんどっくんと流れ込んで、熱く固く成っていた。

部屋にはすでに白いシーツをかぶせた敷布団が敷かれていた。そして部屋の隅に
下着が無造作に放り投げられていた。
「下だけで良いから、ズボンと猿股を脱いでお布団に仰向けに寝てごらん」
私は言われる通りにした。
「まあ準備がいいのね。もうビンビンに勃っているじゃないの。平岡君は優等生よ」

体の半分だけというのは何だか締まらない感じであるが、
あまり時間をかける訳にもいかない。
「じゃあ、あなたは初めてでしょうから、私が上に成ってしてあげるわね」
先生から性欲に悶える女に変身した吉田未亡人は紫色のワンピースを捲り上げた。
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若衆入りの儀式。其の七

兄嫁奴隷03
午後八時になると九時から始まる個室よるホト親による性技の実地教育に備え、
おたがに清浄な心身で望む前提として、昼夜休み無しに湧き出る湯量豊富な
天然温泉の大浴場に全員強制的に入浴させられる。

「貞信さん、行くわよ」
タオルを手にした三田さんが笑顔でにっこりと私を促した。廊下には何組かの男女が
それぞれの期待を胸に歩いていた。いずれも男は生徒で女は先生なのである。
元々女性専用として設計され建てられた施設だけに、脱衣場は男女の区別がない。

「あら、あんたのヘノコはもう剥けているのね。女の経験有るんじゃないの」
「いいえ、まだ一度もありません。ただ清潔にする為に、
 母から何時も剥いておくように躾けられただけです」
「まあそうなの、確りした良いお母さんね」 
衣服を脱いだ三田さんの裸体は均整が取れていて、
しかも看護婦という室内の仕事をしている関係で肌が雪のように白く美しかった。

三田さんは浴槽に入る前に陰部に指を入れてくじるようにして膣を念入りに洗っていた。
先に浴槽の中に入っていた私の傍に後からやってきて、
「男って良いわね。あれが外に出ているから
 お湯をざぶんと掛ければ終わりだけど、女はね・・・」
「ざぶんはひどいですよ。男だって金玉のひだひだの汚れを落とすために
 石鹸つけて念入りに洗うんですよ」
「おほほほ、貞信君って、むきに成る所が可愛いわ」

私は浴槽の中で三田さんにぎゅつと抱きしめられた。
ついさっき吉田未亡人と初体験したばかりなのに、
早くも湯の中で私のペニスはムクムクと勃起し始めた。
「三田さんの肌ってすべすべしてて、まるでお餅みたいですね」
「わあ、一人前にお世辞言って呉れるのね。嬉しいわ」

海岸から運んで来た大きな岩石に囲まれた大浴場は自然を模して
でこぼこと入り組んでいるので、浴室というより自然の池のようである。
洗い場に六組いて、たがいに親子みたいにして背中の洗いっこをしているが、
浴槽の中には見渡したところ私達の視界から見えるところには一組しかいない。

奥の方は白い湯煙に覆われ誰が入浴しているかさだかではない。
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若衆入りの儀式。其の八

魚板01
部屋の照明は四十燭光の電灯が一つぶら下がっていて、
電灯の傘にピンク色のセロハン紙が張られ非日常的空間を演出していた。
島の石炭で焚く自家発電装置による送電は午後十一時でストップとなっていた。

三田さんは、ほんのり頬紅をさし、薄く寝化粧をして、とても良い匂いをさせていた。
私は寝間着姿ながら惚れ惚れと見とれていた。

入江婦人会会長が魚板を叩くコーンコーンと澄んだ音が建物内部に響き渡った。
三田さんと私は目と目を見合わせた。いよいよ開始である。
畳の上で頭が触れ合うようにお辞儀をした。

「今日から三週間、私、三田芳野があなたの教育を担当させて頂きます。
 どうぞよろしくお願いいたします」
「よろしくお願いいたします」私はぴょこんと頭を下げた。

「ではお筆おろしの杯の儀式をしましょうね」
三田さんは箱膳を二人の間に運んで来た。
「ではヘノコの絵が描かれている杯を取って頂戴」

鶴亀とか松竹とか縁起物の絵柄だろうと思っていたのに、
雄雄しくそそり立った赤黒い男性性器と女性性器の絵柄には驚いた。
江戸時代から島の男女はこの杯で男女の営み開始の誓いをしてきたのだ。
そんな長い歴史が込められた杯だと思うと手が震えた。

「お願いします」
三田さんは屠蘇入れの柄を右手に持ち左手を底に添える優雅な手つきで酒を注いだ。
三回ちょこんちょこんと注ぎ、四回目に余計に注いだ。私はぐっと飲み干した。
とても甘いが何か薬でも入っているらしい。三田さんが女性の杯を手に取った。

「今度はあなたが注いで呉れる番よ。最初三回は少し注いで四回目に
 たくさん注ぐの。このリズムは後で判ってくるけど大事な事なのよ」

大きく横に開いた杯の中には女性性器の陰唇、陰核、陰毛が細密に描かれていた。
杯の絵のせいかそれとも甘い酒のせいか、私の体の中の血液がドックンドックンと
全部腰の周囲に集まりだしたかの様に熱く成り出した。
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若衆入りの儀式。其の九

若集入りの儀式09
性技術のベテラン女性にとっては女上位の姿勢は水を得た魚の様なものである。
男を腰の下に組み敷きペニスをきっちり嵌め込んでしまえば、
後はどの様に男を料理しようと思うままである。

「じゃあ、最初は普通のやり方でね」
三田さんは両膝を布団につける形の姿勢で動き出した。
私の生白いペニスが三田さんの腰の上下動作に従って、
成熟した陰毛のふさふさな茂みに埋没しては姿を現し、また埋没とていく。

三田さんはその姿勢で五分ほど続けたあと、今度は膝を立て、
両足を踏み締めた姿勢に変えた。三田さんも吉田先生に負けず劣らず、
腰の動きが巧みだった。私の興奮はずいぶん高められていた。

「あの人が(いろはにほへと)なら私はアラビア数字で書くわね。最初は(0)よ」
三田さんは腰をぐるりと回した。
「次は(1)よ」
私のペニスは飛行機の操縦桿のように、前から後ろにぐいと引かれた。単純明快である。
数字は段々と進んでとうとう(7)まで終わった。

私の性的興奮は長雨に水分が飽和状態になった崖地のようなものであった。
あとひと押し強い雨が降ると地滑りを起こし崖が崩壊する寸前だった。
「いよいよ次は(8)の字で貴方がイクまで(8)ばっかり続けるわよ。さあ、覚悟はいい?」

ホト親三田さん自慢の男性悶絶の必殺技「8の文字責め」が開始された。
元々射精しそうなのをだましだまし我慢して来ただけに(8)の字描きの腰の動きも
さることながら締め技も加味された複合技にぐらっときていた。

「三田さん、とても気持ちいいです。もう我慢できません」
二回目の(8)の字運動が開始された。

石臼のようにぐるぐる回転する三田さんの腰の動きに膣内部の私のペニスは
複雑な刺激を受けたのか三回目の動きでついに射精した。
私はぐったりとなった。夢うつつの中に、あらもう十時半だわ、と言う呟きを聞いた。

三週間がたった。毎日、性交体位の実演モデルが昼間実演する体位を
ホト親と共に練習するのであるが、若さと性への欲望はすごいもので、
毎日放出しても女性のあそこを見るとむくむくとペニスが立つ様に訓練されていた。

日曜日の午前十時、私達十人の少年には高年齢の処女のマラ親の大役が回ってきた。
戦争がなければ絶対に回ってこないはずの大役である。いわば一種のお礼奉公である。
今まで私達童貞少年達を指導してくれた十名のホト親はお役ごめんで、
みな自宅に帰ってしまったのである。
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若衆入りの儀式。其の十

母の思いで13
横座りした姫島さんは寝間着のすそが乱れない様に気配りしているが、
ピンと張り詰めた部屋の空気を重苦しくしている。

ついに照れ隠しにか、姫島さんは講義のノートを開いて眺めだした。
きっと初夜の心得かなにかメモしてあるのに違い無かった。
「姫島さん、何が書いて有るのですか」
「いいえ、なにちょつと・・・」
と言ってあわててノートを閉じようとした時にパラりと畳の上に落ちたものがある。
見ればガリ版印刷の「性交体位四十八手」だった。
姫島さんはすばやく手にとってノートの間に挟みこんだ。

時計を見ると午後八時五十分である。
私は立ち上がり、押入れから布団を出しかけたら、
「あら、夜のものの出し入れは女の役目よ」
姫島さんが慌ててそれをひったくって部屋に敷き始めた。

シーツの下に出血に備えてか油紙を敷き、枕元にはワセリン、桜紙の束、コンドーム、
コップと水差しといった、こまごまと他ものが準備された。

午後九時になった。合図の魚板の澄んだ音が響いてきた。

愈々三十一歳の高年齢処女のお床入りの時間である。つい三週間前は
三田さんが先生で私が生徒だったのに、今日は私が先生で姫島さんが生徒である。
戦争が無く平和な時代に青春を過ごしたなら、この姫島さんはもうとっくに女衆入りを
果たし、数多くの島の男性と性経験を繰り返し、ベテランになっている年頃である。
もし未亡人にでもなって居れば、若い童貞男に性の手ほどきをするホト親にも成ったで
あろう年齢なのだ。それがまったく男の手付かずのまま放置されているのである。
私は用意の床入りの杯を先輩ぶって自信たっぷり行う。

「私、本当に初めてなのよ。優しくしてね」
姫島さんは固い表情でおずおずと言う。
「では、布団の方に来てください」

私は立ち上がって姫島さんの手を取った。
三田さんのようにいきなり裸体にする訳にはいかない。
布団の上に向き合って座った姿勢のまま抱き合い、耳たぶを口に含んで舐めて見た。
「わあ、くすぐったい」
姫島さんは身をよじった。そこで、そーっと息を吐きかけてみた。
「やめて」
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若衆入りの儀式。其の十一

若集入りの儀式11
三週間女衆宿に泊り込みでのホト親からの性技術研修を終えて、
三日間のお礼奉公をも済ませて自宅に戻った翌日は朝から我が家はごった返していた。
島の風習として若衆入りをはたした少年は家族、親戚、知人、そしてホト親を招いて、
大宴会を行うのだった。無論ホト親と私が上座である。
こればかりは一生に一度の晴れの儀式なので盛大に行うのだ。
一つには島中の女性に周知させる意味合いも含まれていた。

この若衆入りの儀式を済ませた男性は島に居る全ての未亡人と、女衆入りの
儀式を済ませた全ての独身女性と自由にセックス出来る権利が出来るのである。
ところが逆に、初物食いの好きな年増女性や若い女性の方から
若衆いりの新人には性交技術の腕前試しにデートの申し込みが殺到するのである。

私は帰宅して翌日には近所の農家の後家さん、
三日目には同級生の女の子、一週間目には五十八歳になる漁師の後家さんと
その娘の二十九歳に成る行かず後家の二人を同じ布団の中で親子丼にするという
実においしい性体験を済ませていた。

そして二週間目の日曜日に、二十四歳になる風待岬病院の看護婦
沖田真由美さんから、南風岳の中腹にある遠見神社へのデートの誘いを受けた。
ホト親の三田さんの紹介である。

相手の真由美さんは昨年秋に女衆入りしたばかりなので、
まだ性経験は浅い女の子だとの事であった。通常は女衆入りの手ほどきしたマラ親が、
儀式が済んだ後も一年間は最低月一回程度はアフターケアーを受け持つのだが、
真由美さんの場合は、そのマラ親が出漁中に浮遊魚雷に触れて死亡したのである。

デートの橋渡し役の三田さんの話では、真由美さんは年上だけれども、
ひっこみ思案な女性なので、マラ親以外の男性とまだセックス体験が無いという。
そこで真由美さんがはっきりその意思表示しないときは、男性のあなたの方から
それとなくセックスする方向に話題を持って行ってあげてね、と言う事だった。
デートの際の食べ物などは全部真由美さんの方で用意するので、
貴方は身体一つで待ち合わせ場所に、来てくれれば良いというのである。
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若衆入りの儀式。其の十ニ

若集入りの儀式12
真由美さんの黄色プリーツスカートが歩くたびに左右にさざ波の様に揺れるのに
私は密かに欲情していた。私の心の中では白衣姿の真由美さんが病院のベッドで
男性患者のペニスを握って激しく手を動かしている光景がよぎった。
「真由美さんは、そんな時皆のを抜いてあげるんですか」
「とんでもないわ。私はそんな事しません。
 中にはこっそり抜いてあげる人も有るらしいけどね」 

私は色っぽい受け答えを期待していたのに、まじめな返事にがっかりすると同時に
心の奥底では、ほっとする複雑な気持ちがあった。
でも、真由美さんは職場の話をひとしきり話終えるとまた無言になった。

また何かしゃべらなければと、やきもきしながら歩いているうちに道路は山道にさしかかった。
頭上に樹木が天蓋の様に屋根を作っている腐葉土の坂道を登っている時に、
真由美さんがさすがに苦しいのか、ハーハーと息を弾ませだした。
私には真由美さんの喘ぎ声がセックスの時の喘ぎ声を゜連想゜させ、密かに興奮していた。

ついに遠見神社に着いた。
眼下に見下ろす深い藍色を湛えた鷹の洲瀬戸の流れとその向こうの島。
そして巨大な自然石で作られた日本海海戦の戦勝記念碑。
かつては鎖で囲まれていたが、戦時中の金属供出で取り外されて
砲弾型したセメント柱だけが台座の周囲に残っている。
非常に視界が開けた場所に残っているので、遠見神社の名前があるのだった。

「やっと着いたのね。四年前に必勝祈願にむらの人とのぼって以来よ」
巨大なしめ縄が飾られた拝殿の右側に杉木立に囲まれて雨戸を閉め切った
社務所とそれに付属して宮守りの生活のための住宅がある。目下一人暮らしの
宮守が入院中なので神社の境内には茶色の落ち葉が降り積もっている。
そして参堂の石畳の隙間からは雑草が若草色した刀のような葉を伸ばしている。

社務所横には幹周りが五メートルはある巨大な杉があり神木として幹にしめ縄が
張ってある。樹高が高いためによく雷が落ちるので有名な神木で、
幹に黒く炭化した箇所がある。
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若衆入りの儀式。其の十三

若集入りの儀式13
畳敷きの部屋が一部屋あった。六畳だった。靴を脱いで住宅部分の部屋に上がった。
電気を点けた。

「裏庭に面した方の雨戸二枚を全部空けましょうよ」
真由美さんが桜型に切った紙で何箇所か継ぎ張りをした障子をあけて板張りの廊下の
向こうに有るガラス窓の内側に垂れたレースのカーテンを横に開いた。そしてガラス窓も開く。
外の自然の光と風が室内に入り、部屋は明るく、そして気持ち良くなった。

ガラス窓の向こうは小さな家庭菜園になっていてその向こうは山だったから、
神社にお参りに来る人があったとしても、まず社務所の裏には回ってこない。
畳の上で落ち着いてセックス出来るように、真由美さんと私の為に鍵を借りてくれた
三田さんの心憎いまでの配慮に感謝した。

この部屋の主である目下入院中の宮守のお婆ちゃんは、島出身の満州からの
引揚者で夫はシベリヤ抑留中に病死し子供はなく、帰島しても家が無く困っていたので、
宮守として住み着いたのであった。

小さなタンスが一つあるだけで、あとは家具がほとんどない畳の部屋だった。
真由美さんは押入れから敷布団を出して敷いた。
「まゆみさん」
待ち兼ねたように私が背後から抱きつくと、
「ちょっと待ってね」
真由美さんはタオルを持って土間に降りて、台所の井戸から洗面器に水を汲み、
浴室に入り戸を閉めた。
「真由美さん、何してるんですか」返事は無かった。

多分、女性の局所を清拭しているのに違い無かった。
やがて出てきた。黄色のスカートの裾が少し濡れてその部分の色が濃かった。
私は戻ってきた真由美さんを布団の上に押し倒した。
「待って待って。パンティだけ脱ぐから」
「全部脱いでごらん」
「いやよ。誰か人が来たらどうするの・・・」
「誰も来やしないよ」

私はズボンだけを脱いだ。真由美さんはセーターにスカートを着けたままだ。
よし、あとは気持ちよくさせて少しずつ脱がせて行くより仕方ないと思った。
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若衆入りの儀式。其の十四

若集入りの儀式14
風呂場のそばの窓ガラスを開けて外を見ると、なんと雨が振り出していた。
乾いた大地が大粒の雨に一瞬埃っぽく砂煙混じりのしぶきを上げていたが、
やがて地表に小さな川を作って流れ始めた。
「雨が・・・」
「うん分かっている。そのうち止むよ」
私も真由美さんもお天気の良さに雨傘を用意していなかった。

湯上がりの火照る体をタオルで前を押さえて部屋に戻り、猿股だけをつけた姿でいた。
次に、真由美さんが風呂に入る番となった。
「私が良いと言うまで後ろを向いててね」
私は後ろを向いたまま微かな物音に、今スカートを脱いで居るとこだろうか、
などとまだ見たことのない真由美さんの完全な裸身を想像しているうちに下駄の音がした。
やがて湯を使う音がして、
「もういいわよ」
やっと許しが出た。振り向くと真由美さんは桶風呂の湯に首まで浸かってニッコリ笑った。
私は立ち上がって風呂に向かった。
「湯加減はどうですか」
「ちょうどいいわ。あっお風呂に来ないで、来ないで」

私は湯加減よりも真由美さんの裸体を間近に見たかった。
「いや、こっちに来ないで」
真由美さんは立ち上がると左手のタオルで乳房を隠し、
右手で風呂の湯をすくって私にかけた。濡れた黒い陰毛が視界に入った。
「あっ、駄目駄目、こんなところで」

私は委細かまわず風呂場に近づき、濡れた真由美さんの上半身を抱きしめてキスをした。
そして右手で真由美さんの暖まった女性の割れ目のデリケートなボタンを緩やかに
揉み始めると、つい先ほどの強烈な体験を思い出したのか、真由美さんは目を閉じて
うっとりした表情になり、口を半開きにして喘ぎ始めた。

私の下半身は激しく勃起していたが、
風呂桶が無情にも真由美さんの下半身を隔てていた。
真由美さんの体がゆれるたびに、湯がぴちゃぴちゃ音を立てた。
「ほしいわ、ほしいわ、今すぐ入れてよ」
私の肩に顎を乗せる様にして抱きついた真由美さんは、私の耳元で喘ぐように言った。
  1. 若集入りの儀式
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若衆入りの儀式。其の十五

若集入りの儀式15
でも今さら止める訳にも行かないし、真由美さんはもう快楽を味わう期待に
胸膨らませているのに水を差す訳にもいかない。
「入れるわよ」
真由美さんは私のペニスを右手で握り締めると、浮かした肉色の淫猥な割れ目を
段々下降させてきて、直立した私のペニスに接触させた。ぬるりとした暖かい粘膜の
感触がしたかと思うと、重みが一瞬、私の腰に掛かってペニスは真由美さんの
体の中に完全に没入した。
「はいったわ」
「じゃあ、動いてごらん」
圧迫感と重みが遠のいてはまたかかり、遠のいてはまたかかる。
まだ慣れないせいか、真由美さんの騎乗位の律動は緩やかだ。

でも慣れるに従って真由美さんの腰の動きは早くなり、快いリズムさえ生まれだした。
それに従って二人の呼吸は短い喘ぎに変わる。
そして激情はつむじ風の勢いで陶酔の世界へと駆け上がった。

風呂上りの一糸まとわぬ白い裸身をさらけ出した真由美さんが、
これまた同じ全裸の私の腰の上で、まだこのようなことに熟達していない女性らしく、
慎ましやかに緩やかな抜き差しの律動を繰り返すたびに、古ぼけた畳の下の床板が
ぎゅーつ、ぎゅーつと鳴り、唯一の家具である和ダンスの黒い金具の環がカターン、
カターンと規則的な伴奏の音を立てていた。

真由美さんが最初に取った体位は膝付き騎乗位であったが、私は不満だった。
この体位は真由美さんが夢中になって私と上体を合わせようと前に倒れると
ペニスも斜めに倒され、真由美さんが腰を上げた瞬間に垂直に戻ろうとするペニスの
弾性で屡外れる。それがせっかく盛り上がった興奮をダウンさせてしまうのである。
「あら、またはずれたわ」
「じゃあ、両方の足を布団につける姿勢に変えてごらん」

私は真由美さんに和式便所スタイルの騎乗位を示唆した。
「こんな姿勢するの、恥ずかしいわ」
真由美さんは馬乗りに成る事に抵抗があるらしかった。
「ゆっくり動いてごらん」今度はうまくいった。

垂直に勃っているペニスと真由美さんの膣の方向とが完全に一致するのではずれないし、
男性の私にとって気持ちのよい態勢になったからだ。
私は下から手を伸ばして真由美さんのクリトリスをいじった。

真由美さんは段々と腰を動かす事に熱中し始めた。
突然、前触れなしに紫色の閃光が室内をほんの一瞬明るく照らすと同時に大音響がした。
電灯が消えた。激痛が下半身に走った。
「ぎゃあーっ」真由美さんが私に抱きついた。
「痛い。真由美さん放して放して・・・」真由美さんは膣痙攣を起こしたのだった。
  1. 若集入りの儀式
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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